然るにアナニヤと云ふ人、その妻サツピラと共に資產を賣り、
But a certain man named Ananias, with Sapphira his wife, sold a possession,
(Whole verse)
〔レビ記10章1節〕1 茲にアロンの
子等なるナダブとアビウともにその
火盤をとりて
火をこれにいれ
香をその
上に
盛て
異火をヱホバの
前󠄃に
獻げたり
是はヱホバの
命じたまひし
者にあらざりしかば~
(3) モーセ、アロンに
言けるはヱホバの
宣ふところは
是のごとし
云く
我は
我に
近󠄃づく
者等の
中に
我の
聖󠄄ことを
顯はし
又󠄂全󠄃體の
民の
前󠄃に
榮光を
示さんアロンは
默然たりき 〔レビ記10章3節〕
〔ヨシュア記6章1節〕1 (イスラエルの
人々の
故によりてヱリコは
堅く
閉して
出入する
者なし)
〔マタイ傳13章48節〕48 充つれば
岸にひきあげ、
坐して
良きものを
器に
入れ、
惡しきものを
棄つるなり。
〔ヨハネ傳6章37節〕37 父󠄃の
我に
賜ふものは
皆われに
來らん、
我にきたる
者は、
我これを
退󠄃けず。
〔テモテ後書2章20節〕20 大なる
家の
中には
金銀の
器あるのみならず、
木また
土の
器もあり、
貴きに
用ふるものあり、また
賤しきに
用ふるものあり。
その價の幾分󠄃を匿しおき、殘る幾分󠄃を持ちきたりて使徒たちの足下に置きしが、妻も之を與れり。
And kept back part of the price, his wife also being privy to it, and brought a certain part, and laid it at the apostles' feet.
his
〔使徒行傳5章9節〕9 ペテロ
言ふ『なんぢら
何ぞ
心を
合せて
主の
御靈を
試みんとせしか、
視よ、なんぢの
夫を
葬りし
者の
足は
門口にあり、
汝をもまた
舁出すべし』
kept
〔ヨシュア記7章11節〕11 イスラエルすでに
罪を
犯しわが
彼らに
命じおける
契󠄅約を
破れり
即ち
彼らは
詛はれし
物を
取り
窃みかつ
詐りてこれを
己の
所󠄃有物の
中にいれたり
〔ヨシュア記7章12節〕12 是をもてイスラエルの
人々は
敵に
當ること
能はず
敵に
背を
見す
是は
彼らも
詛はるゝ
者となりたればなり
汝ら
其詛はれし
物を
汝らの
中より
絕にあらざれば
我ふたゝび
汝らと
偕にをらじ
〔列王紀略下5章21節〕21 ゲハジすなはちナアマンのあとをおひ
行くにナアマンはおのれのあとに
走り
來る
者あるを
見て
車より
下りこれを
迎󠄃へて
皆平󠄃安やと
言ふに~
(25) 而して
入てその
主人のまへに
立つにエリシヤこれにいひけるはゲハジよ
何處より
來りしや
答へていふ
僕は
何處にもゆかず 〔列王紀略下5章25節〕
〔マラキ書1章14節〕14 群の
中に
牡あるに
誓を
立てて
疵あるものをヱホバに
獻ぐる
詐僞者は
詛はるべし そは
我は
大なる
王また
我名は
列國に
畏れらるべきなればなり
萬軍のヱホバこれをいふ
〔マラキ書3章8節〕8 ひと
神の
物をぬすむことをせんや されど
汝らはわが
物を
盜めり
汝らは
又󠄂何において
汝の
物をぬすみしやといへり 十
分󠄃の一および
獻物に
於てなり
〔マラキ書3章9節〕9 汝らは
呪詛をもて
詛はる またなんぢら
一切の
國人はわが
物をぬすめり
〔ヨハネ傳12章6節〕6 かく
云へるは
貧󠄃しき
者を
思ふ
故にあらず、おのれ
盜人にして
財嚢を
預り、その
中に
納󠄃むる
物を
掠めゐたればなり。
〔テモテ前書6章10節〕10 それ
金を
愛するは
諸般の
惡しき
事の
根なり、
或る
人々これを
慕ひて
信仰より
迷󠄃ひ、さまざまの
痛をもて
自ら
己を
刺しとほせり。
〔ペテロ後書2章14節〕14 その
目は
淫婦󠄃にて
滿ち
罪に
飽󠄄くことなし、
彼らは
靈魂の
定まらぬ
者を
惑し、その
心は
貪慾に
慣れて
呪詛の
子たり。
〔ペテロ後書2章15節〕15 彼らは
正しき
道󠄃を
離れて
迷󠄃ひいで、ベオルの
子バラムの
道󠄃に
隨へり。バラムは
不義の
報を
愛して、
laid
〔マタイ傳6章2節〕2 さらば
施濟をなすとき、
僞善者が
人に
崇められんとて
會堂や
街にて
爲すごとく、
己が
前󠄃にラッパを
鳴すな。
誠に
汝らに
吿ぐ、
彼らは
旣にその
報を
得たり。
〔マタイ傳6章3節〕3 汝は
施濟をなすとき、
右の
手のなすことを
左の
手に
知らすな。
〔マタイ傳23章5節〕5 凡てその
所󠄃作は
人に
見られん
爲にするなり。
即ちその
經札を
幅ひろくし、
衣の
總を
大くし、
〔使徒行傳4章34節〕34 彼らの
中には
一人の
乏しき
者もなかりき。これ
地所󠄃あるいは
家屋を
有てる
者、これを
賣り、その
賣りたる
物の
價を
持ち
來りて、
〔使徒行傳4章35節〕35 使徒たちの
足下に
置きしを、
各人その
用に
隨ひて
分󠄃け
與へられたればなり。
〔使徒行傳4章37節〕37 畑ありしを
賣りて
其の
金を
持ちきたり、
使徒たちの
足下に
置けり。
〔ピリピ書2章3節〕3 何事にまれ、
徒黨また
虛榮のために
爲な、おのおの
謙󠄃遜をもて
互に
人を
己に
勝󠄃れりと
爲よ。
爰にペテロ言ふ『アナニヤよ、何故なんぢの心サタンに滿ち、聖󠄄靈に對し詐りて、地所󠄃の價の幾分󠄃を匿したるぞ。
But Peter said, Ananias, why hath Satan filled thine heart to lie to the Holy Ghost, and to keep back part of the price of the land?
lie to
〔ヨブ記22章13節〕13 是によりて
汝は
言ふ
神なにをか
知しめさん
豈よく
黑雲の
中より
審判󠄄するを
得たまはんや
〔詩篇94章7節〕7 かれらはいふ ヤハは
見ずヤコブの
神はさとらざるべしと~
(9) みみを
植るものきくことをせざらんや
目をつくれるもの
見ることをせざらんや 〔詩篇94章9節〕
〔イザヤ書29章15節〕15 己がはかりごとをヱホバに
深くかくさんとする
者はわざはひなるかな
暗󠄃中にありて
事をおこなひていふ
誰かわれを
見んや たれか
我をしらんやと
〔エレミヤ記23章24節〕24 ヱホバいひたまふ
人我に
見られざる
樣に
密かなる
處に
身を
匿し
得るかヱホバいひたまふ
我は
天地に
充るにあらずや
〔ホセア書11章12節〕12 エフライムは
謊言をもてイスラエルの
家は
詐僞をもて
我を
圍めりユダは
神と
信ある
聖󠄄者とに
屬きみつかずみ
漂蕩をれり
〔使徒行傳5章9節〕9 ペテロ
言ふ『なんぢら
何ぞ
心を
合せて
主の
御靈を
試みんとせしか、
視よ、なんぢの
夫を
葬りし
者の
足は
門口にあり、
汝をもまた
舁出すべし』
to keep
〔民數紀略30章2節〕2 人もしヱホバに
誓願をかけ
又󠄂はその
身に
斷物をなさんと
誓ひなばその
言詞を
破るべからずその
口より
出しゝごとく
凡て
爲べし
〔申命記23章21節〕21 汝の
神ヱホバに
誓願をかけなば
之を
還󠄃すことを
怠るべからず
汝の
神ヱホバかならずこれを
汝に
要󠄃めたまふべし
怠る
時は
汝罪あり
〔箴言20章25節〕25 漫に
誓願をたつることは
其人の
罟となる
誓願をたててのちに
考ふることも
亦然り
〔傳道之書5章4節〕4 汝神に
誓願をかけなば
之を
還󠄃すことを
怠るなかれ
神は
愚なる
者を
悅びたまはざるなり
汝はそのかけし
誓願を
還󠄃すべし
〔ロマ書2章21節〕21 何ゆゑ
人に
敎へて
己を
敎へぬか、
竊む
勿れと
宣べて
自ら
竊むか、
〔ロマ書2章22節〕22 姦淫する
勿れと
言ひて
姦淫するか、
偶像を
惡みて
宮の
物を
奪ふか、
why
〔創世記3章13節〕13 ヱホバ
神婦󠄃に
言たまひけるは
汝がなしたる
此事は
何ぞや
婦󠄃言けるは
蛇我を
誘惑して
我食󠄃へりと~
(17) 又󠄂アダムに
言たまひけるは
汝その
妻の
言を
聽て
我が
汝に
命じて
食󠄃ふべからずと
言たる
樹の
果を
食󠄃ひしに
緣て
土は
汝のために
詛はる
汝は
一生のあひだ
勞苦て
其より
食󠄃を
得ん 〔創世記3章17節〕
〔列王紀略上22章21節〕21 遂󠄅に
一の
靈進󠄃み
出てヱホバの
前󠄃に
立ち
我彼を
誘はんと
言ければ
〔列王紀略上22章22節〕22 ヱホバ
彼に
何を
以てするかと
言たまふに
我出て
虛言を
言ふ
靈となりて
其諸の
預言者の
口にあらんと
言りヱホバ
言たまひけるは
汝は
誘ひ
亦之を
成し
遂󠄅ん
出て
然なすべしと
〔歴代志略上21章1節〕1 茲にサタン
起󠄃りてイスラエルに
敵しダビデを
感動してイスラエルを
核數しめんとせり~
(3) ヨアブ
答へけるは
幾何あるとも
願くはヱホバその
民を
百倍に
增たまへ
然ながら
王わが
主よ
是はみな
我主の
僕ならずや
然に
何とて
我主この
事を
爲んと
要󠄃たまふや
何ぞイスラエルをして
之によりて
罪を
獲せしむべけんやと 〔歴代志略上21章3節〕
〔マタイ傳4章3節〕3 試むる
者きたりて
言ふ『なんぢ
若し
神の
子ならば、
命じて
此等の
石をパンと
爲らしめよ』~
(11) ここに
惡魔󠄃は
離れ
去り、
視よ、
御使たち
來り
事へぬ。
〔マタイ傳4章11節〕
〔マタイ傳13章19節〕19 誰にても
天國の
言をききて
悟らぬときは、
惡しき
者きたりて、
其の
心に
播かれたるものを
奪ふ。
路の
傍らに
播かれしとは
斯る
人なり。
〔ルカ傳22章3節〕3 時にサタン、
十二の
一人なるイスカリオテと
稱ふるユダに
入る。
〔ヨハネ傳13章2節〕2 夕餐󠄃のとき
惡魔󠄃、
早くもシモンの
子イスカリオテのユダの
心に、イエスを
賣らんとする
思を
入れたるが、
〔ヨハネ傳13章27節〕27 ユダ
一撮の
食󠄃物を
受くるや、
惡魔󠄃かれに
入りたり。イエス
彼に
言ひたまふ『なんぢが
爲すことを
速󠄃かに
爲せ』
〔エペソ書6章11節〕11 惡魔󠄃の
術に
向ひて
立ち
得んために、
神の
武具󠄄をもて
鎧ふべし。~
(16) この
他なほ
信仰の
盾を
執れ、
之をもて
惡しき
者の
凡ての
火矢を
消󠄃すことを
得ん。 〔エペソ書6章16節〕
〔ヤコブ書4章7節〕7 この
故に
汝ら
神に
服󠄃へ、
惡魔󠄃に
立ち
向へ、さらば
彼なんぢらを
逃󠄄げ
去らん。
〔ペテロ前書5章8節〕8 愼みて
目を
覺しをれ、
汝らの
仇なる
惡魔󠄃、ほゆる
獅子のごとく
歷迴りて
呑むべきものを
尋󠄃ぬ。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕9 かの
大なる
龍󠄇、すなはち
惡魔󠄃と
呼ばれ、サタンと
呼ばれたる
全󠄃世界をまどはす
古き
蛇は
落され、
地に
落され、その
使たちも
共に
落されたり。~
(11) 而して
兄弟たちは
羔羊の
血と
己が
證の
言とによりて
勝󠄃ち、
死に
至るまで
己が
生命を
惜まざりき。 〔ヨハネ黙示録12章11節〕
有りし時は汝の物なり、賣りて後も汝の權の內にあるに非ずや、何とて斯ることを心に企てし。なんぢ人に對してにあらず、神に對して詐りしなり』
Whiles it remained, was it not thine own? and after it was sold, was it not in thine own power? why hast thou conceived this thing in thine heart? thou hast not lied unto men, but unto God.
thou hast
〔出エジプト記16章8節〕8 モーセまた
言けるはヱホバ
夕には
汝等に
肉を
與へて
食󠄃はしめ
朝󠄃にはパンをあたへて
飽󠄄しめたまはん
其はヱホバ
己にむかひて
汝等が
呟くところの
怨言を
聞給へばなり
我儕を
誰と
爲や
汝等の
怨言は
我等にむかひてするに
非ずヱホバにむかひてするなり
〔民數紀略16章11節〕11 汝と
汝の
黨類は
皆これがために
集りてヱホバに
敵するなりアロンを
如何なる
者として
汝等これに
對ひて
呟くや
〔サムエル前書8章7節〕7 ヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
民のすべて
汝にいふところのことばを
聽け
其は
汝を
棄るにあらず
我を
棄て
我をして
其王とならざらしめんとするなり
〔列王紀略下5章25節〕25 而して
入てその
主人のまへに
立つにエリシヤこれにいひけるはゲハジよ
何處より
來りしや
答へていふ
僕は
何處にもゆかず~
(27) 然ばナアマンの
癩病はなんぢにつき
汝の
子孫におよびて
限なからんと
彼その
前󠄃より
退󠄃ぞくに
癩病發して
雪󠄃のごとくになりぬ 〔列王紀略下5章27節〕
〔詩篇139章4節〕4 そはわが
舌に
一言ありとも
觀よヱホバよなんぢことごとく
知たまふ
〔ルカ傳10章16節〕16 汝等に
聽く
者は
我に
聽くなり、
汝らを
棄つる
者は
我を
棄つるなり。
我を
棄つる
者は
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
棄つるなり』
〔使徒行傳5章3節〕3 爰にペテロ
言ふ『アナニヤよ、
何故なんぢの
心サタンに
滿ち、
聖󠄄靈に
對し
詐りて、
地所󠄃の
價の
幾分󠄃を
匿したるぞ。
〔テサロニケ前書4章8節〕8 この
故に
之を
拒む
者は
人を
拒むにあらず、
汝らに
聖󠄄靈を
與へたまふ
神を
拒むなり。
was it not thine
〔出エジプト記35章21節〕21 凡て
心に
感じたる
者凡て
心より
願ふ
者は
來りてヱホバへの
献納󠄃物を
携へいたり
集會の
幕屋とその
諸の
用に
供へ
又󠄂聖󠄄衣のために
供へたり
〔出エジプト記35章22節〕22 即ち
凡て
心より
願ふ
者は
男女ともに
環釦 耳環 指環 頸玉 諸の
金の
物を
携へいたれり
又󠄂凡て
金の
献納󠄃物をヱホバに
爲す
者も
然せり
〔出エジプト記35章29節〕29 斯イスラエルの
子孫悅んでヱホバに
獻納󠄃物をなせり
即ちヱホバがモーセに
藉て
爲せと
命じたまひし
諸の
工事をなさしむるために
物を
携へきたらんと
心より
願ふところの
男女は
皆是のごとくになしたり
〔歴代志略上29章3節〕3 かつまた
我わが
神の
家を
悅ぶが
故に
聖󠄄所󠄃のために
備へたる
一切の
物の
外にまた
自己の
所󠄃有なる
金銀をわが
神の
家に
献ぐ
〔歴代志略上29章5節〕5 金は
金の
物に
銀は
銀の
物に
凡て
工人の
手にて
作るものに
用ふべし
誰か
今日自ら
進󠄃んでヱホバのためにその
手に
物を
盈さんかと
〔歴代志略上29章9節〕9 彼ら
斯誠意󠄃よりみづから
進󠄃んでヱホバに
献げたれば
民その
献ぐるを
喜べりダビデ
王もまた
大に
喜びぬ
〔歴代志略上29章17節〕17 我神よ
我また
知る
汝は
心を
鑒みたまひ
又󠄂正直を
悅びたまふ
我は
正き
心をもて
眞實より
此一切の
物を
献げたり
今我また
此にある
汝の
民が
眞實より
献物をするを
見て
喜悅にたへざるなり
〔コリント前書8章8節〕8 我らを
神の
前󠄃に
立たしむるものは
食󠄃物にあらず、されば
食󠄃するも
益なく、
食󠄃せざるも
損なし。
〔コリント前書9章5節〕5 我らは
他の
使徒たち、
主の
兄弟たち
及びケパのごとく
姉妹たる
妻を
携ふる
權なきか。~
(17) 若しわれ
心より
之をなさば
報を
得ん、たとひ
心ならずとも
我はその
務を
委ねられたり。 〔コリント前書9章17節〕
〔ピレモン書1章14節〕14 なんぢの
承諾を
經ずして
斯くするを
好まざりき、
是なんぢの
善の
止むを
得ざるに
出でずして、
心より
出でんことを
欲したればなり。
why
〔ヨシュア記7章25節〕25 而してヨシユア
言けらく
汝なんぞ
我らを
惱ましゝやヱホバ
今日汝を
惱ましたまふべしと
頓てイスラエル
人みな
石をもて
彼を
擊ころし
又󠄂その
家族等をも
石にて
擊ころし
火をもて
之を
焚けり
〔ヨシュア記7章26節〕26 而してアカンの
上に
大なる
石堆を
積揚たりしが
今日まで
存るかくてヱホバその
烈しき
忿怒を
息たまへり
是によりてその
處の
名を
今日までアコル(
惱)の
谷と
呼ぶ
〔ヨブ記15章35節〕35 彼等は
惡念を
孕み
虛妄を
生み その
胎にて
詭計を
調ふ
〔詩篇7章14節〕14 視よその
人はよこしまを
產んとしてくるしむ
殘害󠄅をはらみ
虛僞をうむなり
〔イザヤ書59章4節〕4 その
一人だに
正義をもてうつたへ
眞實をもて
論らふものなし
彼らは
虛浮をたのみ
虛僞をかたり
惡しきくはだてをはらみ
不義をうむ
〔エゼキエル書38章10節〕10 主ヱホバかくいひたまふ
其日に
汝の
心に
思想おこり
惡き
謀計をくはだてて
〔使徒行傳8章21節〕21 なんぢは
此の
事に
關係なく
干與なし、なんぢの
心、
神の
前󠄃に
正しからず。
〔使徒行傳8章22節〕22 然れば、この
惡を
悔改めて
主に
祈れ、なんぢが
心の
念あるひは
赦されん。
アナニヤこの言をきき、倒れて息絕ゆ。これを聞く者みな大なる懼を懷く。
And Ananias hearing these words fell down, and gave up the ghost: and great fear came on all them that heard these things.
great
〔レビ記10章3節〕3 モーセ、アロンに
言けるはヱホバの
宣ふところは
是のごとし
云く
我は
我に
近󠄃づく
者等の
中に
我の
聖󠄄ことを
顯はし
又󠄂全󠄃體の
民の
前󠄃に
榮光を
示さんアロンは
默然たりき
〔民數紀略16章34節〕34 その
周󠄃圍に
居たるイスラエル
人は
皆かれらの
叫喊を
聞て
逃󠄄はしり
恐くは
地われらをも
呑つくさんと
言り
〔民數紀略17章12節〕12 イスラエルの
子孫モーセに
語りて
曰ふ
嗚呼我等は
死ん
我等は
滅びん
我等はみな
滅びん
〔民數紀略17章13節〕13 凡そヱホバの
幕屋に
微にても
近󠄃く
者はみな
死るなり
我等はみな
死斷べき
歟
〔申命記13章11節〕11 然せばイスラエルみな
聞て
懼れ
重ねて
斯る
惡き
事を
汝らの
中に
行はざらん
〔申命記21章21節〕21 然る
時は
邑の
人みな
石をもて
之を
擊殺すべし
汝かく
汝らの
中より
惡事を
除き
去べし
然せばイスラエルみな
聞て
懼れん
〔ヨシュア記22章20節〕20 ゼラの
子アカン
詛はれし
物につきて
愆を
犯しつひにイスラエルの
全󠄃會衆に
震怒臨みしにあらずや
且また
其罪にて
滅亡し
者は
彼人ひとりにはあらざりき
〔サムエル前書6章19節〕19 ベテシメシの
人々ヱホバの
櫃をうかがひしによりヱホバこれをうちたまふ
即ち
民の
中七十
人をうてりヱホバ
民をうちて
大にこれをころしたまひしかば
民なきさけべり~
(21) かくて
使者をキリアテヤリムの
人に
遣󠄃はしていひけるはペリシテ
人ヱホバの
櫃をかへしたれば
汝らくだりて
之を
汝らの
所󠄃に
携へのぼるべし 〔サムエル前書6章21節〕
〔歴代志略上13章12節〕12 その
日ダビデ
神を
畏れて
言り
我なんぞ
神の
契󠄅約の
櫃を
我所󠄃に
舁ゆくべけんやと
〔歴代志略上15章13節〕13 前󠄃には
之をかきしもの
汝らにあらざりしに
緣て
我らの
神ヱホバわれらを
擊たまへり
是は
我らそのさだめにしたがひて
之に
求めざりしが
故なりと
〔詩篇64章9節〕9 もろもろの
人はおそれん
而して
神のみわざをのべつたへ その
作たまへることを
考ふべし
〔使徒行傳2章43節〕43 爰に
人みな
敬畏を
生じ、
多くの
不思議と
徴とは
使徒たちに
由りて
行はれたり。
〔使徒行傳5章11節〕11 爰に
全󠄃敎會および
此等のことを
聞く
者みな
大なる
懼を
懷けり。
〔コリント後書7章11節〕11 視よ、
汝らが
神に
從ひて
憂ひしことは、
如何許の
奮勵・
辯明・
憤激・
恐懼・
愛慕・
熱心・
罪を
責むる
心などを
汝らの
中に
生じたりしかを。
汝等かの
事に
就きては
全󠄃く
潔󠄄きことを
表せり。
〔ヨハネ黙示録11章13節〕13 このとき
大なる
地震ありて、
都の
十分󠄃の
一は
倒れ、
地震のために
死にしもの
七千人にして、
遺󠄃れる
者は
懼をいだき、
天の
神に
榮光を
歸したり。
hearing
〔民數紀略16章26節〕26 而してモーセ
會衆に
吿て
言けるは
汝らこの
惡き
人々の
天幕を
離れて
去れ
彼等の
物には
何にも
捫る
勿れ
恐くは
彼らの
諸の
罪のために
汝らも
滅ぼされん~
(33) すなはち
彼等とかれらに
屬する
者はみな
生ながら
陰府に
下りて
地その
上に
閉ふさがりぬ
彼等かく
會衆の
中より
滅ぼされたりしが 〔民數紀略16章33節〕
〔列王紀略下1章10節〕10 エリヤこたへて五十
人の
長にいひけるはわれもし
神の
人たらば
火天より
降りて
汝と
汝の五十
人とを
燒盡すべしと
火すなはち
天より
降りて
彼とその五十
人とを
燒盡せり~
(14) 視よ
火天より
降りて
前󠄃の五十
人の
長二人とその五十
人を
燒盡せり
然どわが
生命をば
汝の
目に
貴重き
者となしたまへ 〔列王紀略下1章14節〕
〔列王紀略下2章24節〕24 かれ
回轉りてかれらをみヱホバの
名をもてかれらを
呪詛ひければ
林の
中より
二頭の
牝熊出てその
兒子輩の
中四十二
人をさきたり
〔エレミヤ記5章14節〕14 故に
萬軍の
神ヱホバかくいひたまふ
汝等この
言を
語により
視よわれ
汝の
口にある
我言を
火となし
此民を
薪となさんその
火彼らを
焚盡すべし
〔使徒行傳5章10節〕10 をんな
立刻にペテロの
足下に
倒れて
息絕ゆ。
若者ども
入り
來りて、その
死にたるを
見、これを
舁出して
夫の
傍らに
葬れり。
〔使徒行傳5章11節〕11 爰に
全󠄃敎會および
此等のことを
聞く
者みな
大なる
懼を
懷けり。
〔使徒行傳13章11節〕11 視よ、いま
主の
御手なんぢの
上にあり、なんぢ
盲目となりて
暫く
日を
見ざるべし』かくて
立刻に
朦と
闇と、その
目を
掩ひたれば、
探り
回りて
導󠄃きくるる
者を
求む。
〔コリント前書4章21節〕21 汝ら
何を
欲するか、われ
笞をもて
到らんか、
愛と
柔和の
心とをもて
到らんか。
〔コリント後書10章2節〕2 我らを
肉に
從ひて
步むごとく
思ふ
者あれば、
斯る
者に
對しては
雄々しく
爲んと
思へど、
願ふ
所󠄃は
我が
汝らに
逢ふとき
斯く
勇ましく
爲ざらん
事なり。~
(6) 且なんぢらの
從順の
全󠄃くならん
時、すべての
不從順を
罰せんと
覺悟せり。 〔コリント後書10章6節〕
〔コリント後書13章2節〕2 われ
旣に
吿げたれど、
今離れをりて、
二度なんぢらに
逢ひし
時のごとく、
前󠄃に
罪を
犯したる
者とその
他の
凡ての
人々とに
預じめ
吿ぐ、われ
復いたらば
決して
宥さじ。
〔コリント後書13章10節〕10 われ
離れ
居りて
此等のことを
書き
贈るは、
汝らに
逢ふとき、
主の
破る
爲ならずして
建つる
爲に
我に
賜ひたる
權威に
隨ひて
嚴しくせざらん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録11章5節〕5 もし
彼らを
害󠄅はんとする
者あらば、
火その
口より
出でてその
敵を
焚き
盡さん。もし
彼らを
害󠄅はんとする
者あらば、
必ず
斯のごとく
殺さるべし。
若者ども立ちて彼を包み、舁出して葬れり。
And the young men arose, wound him up, and carried him out, and buried him.
(Whole verse)
〔レビ記10章4節〕4 モーセかくてアロンの
叔父󠄃ウジエルの
子等なるミサエルとエルザパンを
呼び
汝等進󠄃みよりて
聖󠄄所󠄃の
前󠄃より
汝等の
兄弟等を
營の
外に
携へ
出せと
之にいひければ~
(6) モーセまたアロンおよびその
子エレアザルとイタマルにいひけるは
汝らの
頭を
露すなかれまた
汝らの
衣を
裂なかれ
恐くは
汝等死んまた
震怒全󠄃體の
民におよぶあらん
但汝等の
兄弟たるイスラエルの
全󠄃家ヱホバのかく
火をもて
燬ほろぼしたまひし
事を
哀くべし 〔レビ記10章6節〕
〔申命記21章23節〕23 翌󠄃朝󠄃までその
體を
木の
上に
留おくべからず
必ずこれをその
日の
中に
埋むべし
其は
木に
懸らるる
者はヱホバに
詛はるる
者なればなり
斯するは
汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふて
產業となさしめたまふ
地の
汚れざらんためなり
〔サムエル後書18章17節〕17 衆アブサロムを
將て
叢林の
中なる
大なる
穴󠄄に
投げいれ
其上に
甚だ
大きく
石を
疊あげたり
是においてイスラエル
皆おのおの
其天幕に
逃󠄄かへれり
〔ヨハネ傳19章40節〕40 ここに
彼らイエスの
屍體をとり、ユダヤ
人の
葬りの
習慣にしたがひて、
香料とともに
布にて
卷けり。
凡そ三時間を經て、その妻この有りし事を知らずして入り來りしに、
And it was about the space of three hours after, when his wife, not knowing what was done, came in.
ペテロ之に向ひて言ふ『なんぢら此程の價にてかの地所󠄃を賣りしか、我に吿げよ』女いふ『然り、此程なり』
And Peter answered unto her, Tell me whether ye sold the land for so much? And she said, Yea, for so much.
ペテロ言ふ『なんぢら何ぞ心を合せて主の御靈を試みんとせしか、視よ、なんぢの夫を葬りし者の足は門口にあり、汝をもまた舁出すべし』
Then Peter said unto her, How is it that ye have agreed together to tempt the Spirit of the Lord? behold, the feet of them which have buried thy husband are at the door, and shall carry thee out.
How
〔創世記3章9節〕9 ヱホバ
神アダムを
召て
之に
言たまひけるは
汝は
何處にをるや~
(13) ヱホバ
神婦󠄃に
言たまひけるは
汝がなしたる
此事は
何ぞや
婦󠄃言けるは
蛇我を
誘惑して
我食󠄃へりと 〔創世記3章13節〕
〔ルカ傳16章2節〕2 主人かれを
呼びて
言ふ「わが
汝につきて
聞く
所󠄃は、これ
何事ぞ、
務の
報吿をいだせ、
汝こののち
支配人たるを
得じ」
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
have
〔申命記13章6節〕6 汝の
母の
生る
汝の
兄弟または
汝の
男子女子または
汝の
懷の
妻または
汝と
身命を
共にする
汝の
友潜に
汝を
誘ひて
言あらん
汝も
汝の
先祖等も
識ざりし
他の
神々に
我ら
徃て
事へん~
(8) 汝これに
從ふ
勿れ
之に
聽なかれ
之を
惜み
視る
勿れ
之を
憐むなかれ
之を
庇ひ
匿す
勿れ 〔申命記13章8節〕
〔詩篇50章18節〕18 なんぢ
盜人をみれば
之をよしとし
姦淫をおこなふものの
伴󠄃侶となれり
〔箴言11章21節〕21 手に
手をあはするとも
惡人は
罪をまぬかれず
義人の
苗裔は
救を
得
〔箴言16章5節〕5 すべて
心たかぶる
者はヱホバに
惡まれ
手に
手をあはするとも
罪をまぬかれじ
〔ミカ書7章3節〕3 兩手は
惡を
善なすに
急󠄃がし
牧伯は
要󠄃求め
裁判󠄄人は
賄賂を
取り
力ある
人はその
心の
惡き
望󠄇を
言あらはし
斯共にその
惡をあざなひ
合す
〔使徒行傳23章20節〕20 若者いふ『ユダヤ
人は
汝がパウロの
事をなほ
詳細に
訊ぶる
爲にとて、
明日かれを
議會に
連れ
下ることを
汝に
請󠄃はんと、
申合せたり。~
(22) ここに
千卒長、
若者に『これらの
事を
我に
訴へたりと
誰にも
語るな』と
命じて
歸せり。 〔使徒行傳23章22節〕
the feet
〔列王紀略下6章32節〕32 時にエリシヤはその
家に
坐しをり
長老等これと
共に
坐し
居る
王すなはち
己の
所󠄃より
人を
遣󠄃しけるがエリシヤはその
使者の
未だ
己にいたらざる
前󠄃に
長老等に
言ふ
汝等この
人を
殺す
者の
子が
我の
首をとらんとて
人を
遣󠄃はすを
見るや
汝等觀てその
使者至らば
戶を
閉てこれを
戶の
內にいるるなかれ
彼の
主君の
足音󠄃その
後にするにあらずやと
〔ロマ書10章15節〕15 遣󠄃されずば
爭で
宣傳ふることを
爲ん『ああ
美しきかな、
善き
事を
吿ぐる
者の
足よ』と
錄されたる
如し。
to tempt
〔出エジプト記17章2節〕2 是をもて
民モーセと
爭ひて
言ふ
我儕に
水をあたへて
飮しめよモーセかれらに
言けるは
汝ら
何ぞ
我とあらそふや
何ぞヱホバを
試むるや
〔出エジプト記17章7節〕7 かくて
彼その
處の
名をマッサと
呼び
又󠄂メリバと
呼り
是はイスラエルの
子孫の
爭ひしに
由り
又󠄂そのヱホバはわれらの
中に
在すや
否と
言てヱホバを
試みしに
由なり
〔民數紀略14章22節〕22 かのわが
榮光および
我がエジプトと
曠野において
行ひし
休徴を
見ながら
斯十度も
我を
試みて
我聲に
聽したがはざる
人々は
〔詩篇78章18節〕18 またおのが
慾のために
食󠄃をもとめてその
心のうちに
神をこころみたり~
(20) みよ
神いはを
擊たまへば
水ほどばしりいで
流あぶれたり
糧をもあたへたまふを
得んや
神はその
民のために
肉をそなへたまはんやと 〔詩篇78章20節〕
〔詩篇78章40節〕40 かれらは
野にて
神にそむき
荒野にて
神をうれへしめしこと
幾次ぞや
〔詩篇78章41節〕41 かれらかへすがへす
神をこころみイスラエルの
聖󠄄者をはづかしめたり
〔詩篇78章56節〕56 然はあれど
彼等はいとたかき
神をこころみ
之にそむきてそのもろもろの
證詞をまもらず
〔詩篇95章8節〕8 なんぢらメリバに
在りしときのごとく
野なるマサにありし
日の
如く その
心をかたくなにするなかれ~
(11) このゆゑに
我いきどほりて
彼等はわが
安息にいるべからずと
誓ひたり 〔詩篇95章11節〕
〔マタイ傳4章7節〕7 イエス
言ひたまふ『「
主なる
汝の
神を
試むべからず」と、また
錄されたり』
〔使徒行傳5章3節〕3 爰にペテロ
言ふ『アナニヤよ、
何故なんぢの
心サタンに
滿ち、
聖󠄄靈に
對し
詐りて、
地所󠄃の
價の
幾分󠄃を
匿したるぞ。
〔使徒行傳5章4節〕4 有りし
時は
汝の
物なり、
賣りて
後も
汝の
權の
內にあるに
非ずや、
何とて
斯ることを
心に
企てし。なんぢ
人に
對してにあらず、
神に
對して
詐りしなり』
〔コリント前書10章9節〕9 また
彼等のうちの
或者に
效ひて
我ら
主を
試むべからず、
主を
試みしもの、
蛇に
亡されたり、
をんな立刻にペテロの足下に倒れて息絕ゆ。若者ども入り來りて、その死にたるを見、これを舁出して夫の傍らに葬れり。
Then fell she down straightway at his feet, and yielded up the ghost: and the young men came in, and found her dead, and, carrying her forth, buried her by her husband.
fell
〔使徒行傳5章5節〕5 アナニヤこの
言をきき、
倒れて
息絕ゆ。これを
聞く
者みな
大なる
懼を
懷く。
爰に全󠄃敎會および此等のことを聞く者みな大なる懼を懷けり。
And great fear came upon all the church, and upon as many as heard these things.
(Whole verse)
〔詩篇89章7節〕7 神はきよきものの
公會のなかにて
畏むべきものなり その
四周󠄃にあるすべての
者にまさりて
懼るべきものなり
〔エレミヤ記32章40節〕40 われ
彼らを
棄ずして
恩を
施すべしといふ
永遠󠄄の
契󠄅約をかれらにたて
我を
畏るるの
畏をかれらの
心におきて
我を
離れざらしめん
〔使徒行傳5章5節〕5 アナニヤこの
言をきき、
倒れて
息絕ゆ。これを
聞く
者みな
大なる
懼を
懷く。
〔使徒行傳19章17節〕17 此の
事エペソに
住󠄃む
凡てのユダヤ
人とギリシヤ
人とに
知れたれば、
懼かれら
一同のあひだに
生じ、
主イエスの
名崇めらる。
〔コリント前書10章11節〕11 彼らが
遭󠄃へる
此等のことは
鑒となれり、かつ
末の
世に
遭󠄃へる
我らの
訓戒のために
錄されたり。
〔ピリピ書2章12節〕12 されば
我が
愛する
者よ、なんぢら
常に
服󠄃ひしごとく、
我が
居る
時のみならず、
我が
居らぬ
今もますます
服󠄃ひ、
畏れ
戰きて
己が
救を
全󠄃うせよ。
〔ヘブル書4章1節〕1 然れば
我ら
懼るべし、その
安息に
入るべき
約束はなほ
遺󠄃れども、
恐らくは
汝らの
中これに
達󠄃せざる
者あらん。
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
〔ヘブル書12章15節〕15 なんぢら
愼め、
恐らくは
神の
恩惠に
至らぬ
者あらん。
恐らくは
苦き
根はえいでて
汝らを
惱まし、
多くの
人これに
由りて
汚されん。
〔ヘブル書12章28節〕28 この
故に
我らは
震はれぬ
國を
受けたれば、
感謝して
恭敬と
畏懼とをもて
御心にかなふ
奉仕を
神になすべし。
〔ペテロ前書1章17節〕17 また
偏󠄃ることなく
各人の
業に
隨ひて
審きたまふ
者を
父󠄃と
呼ばば、
畏をもて
世に
寓る
時を
過󠄃せ。
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』
使徒たちの手によりて多くの徴と不思議と民の中に行はれたり。彼等はみな心を一つにして、ソロモンの廊にあり。
And by the hands of the apostles were many signs and wonders wrought among the people; (and they were all with one accord in Solomon's porch.
by
〔マルコ傳16章17節〕17 信ずる
者には
此等の
徴、ともなはん。
即ち
我が
名によりて
惡鬼を
逐󠄃ひいだし、
新しき
言をかたり、
〔マルコ傳16章18節〕18 蛇を
握るとも、
毒を
飮むとも、
害󠄅を
受けず、
病める
者に
手をつけなば
癒󠄄えん』
〔マルコ傳16章20節〕20 弟子たち
出でて、
徧く
福音󠄃を
宣傳へ、
主も
亦ともに
働き、
伴󠄃ふところの
徴をもて、
御言を
確うし
給へり〕
〔使徒行傳2章43節〕43 爰に
人みな
敬畏を
生じ、
多くの
不思議と
徴とは
使徒たちに
由りて
行はれたり。
〔使徒行傳3章6節〕6 ペテロ
言ふ『
金銀は
我になし、
然れど
我に
有るものを
汝に
與ふ、ナザレのイエス・キリストの
名によりて
步め』
〔使徒行傳3章7節〕7 乃ち
右の
手を
執りて
起󠄃ししに、
足の
甲と
踝骨とたちどころに
强くなりて、
〔使徒行傳4章30節〕30 御手をのべて
醫を
施させ、
汝の
聖󠄄なる
僕イエスの
名によりて
徴と
不思議とを
行はせ
給へ』
〔使徒行傳4章33節〕33 斯て
使徒たちは
大なる
能力をもて
主イエスの
復活の
證をなし、みな
大なる
恩惠を
蒙りたり。
〔使徒行傳9章33節〕33 彼處にてアイネヤといふ
人の
中風を
患ひて
八年のあひだ
牀に
臥し
居るに
遇󠄃ふ。
〔使徒行傳9章40節〕40 ペテロ
彼等をみな
外に
出し、
跪づきて
祈りし
後、ふりかへり
屍體に
向ひて『タビタ、
起󠄃きよ』と
言ひたれば、かれ
目を
開き、ペテロを
見て
起󠄃反れり。
〔使徒行傳14章3節〕3 二人は
久しく
留り、
主によりて
臆せずして
語り、
主は
彼らの
手により、
徴と
不思議とを
行ひて
惠の
御言を
證したまふ。
〔使徒行傳14章8節〕8 ルステラに
足弱󠄃き
人ありて
坐しゐたり、
生れながらの
跛者にて
曾て
步みたる
事なし。~
(10) 大聲に『なんぢの
足にて
眞直に
起󠄃て』と
言ひたれば、かれ
躍󠄃り
上りて
步めり。 〔使徒行傳14章10節〕
〔使徒行傳16章18節〕18 幾日も
斯くするをパウロ
憂ひて
振反り、その
靈に
言ふ『イエス・キリストの
名によりて
汝に、この
女より
出でん
事を
命ず』
靈ただちに
出でたり。
〔使徒行傳19章11節〕11 而して
神はパウロの
手によりて
尋󠄃常ならぬ
能力ある
業を
行ひたまふ。
〔ロマ書15章19節〕19 また
徴と
不思議との
能力、および
聖󠄄靈の
能力にて
働き
給ひし
事のほかは
敢て
語らず、エルサレムよりイルリコの
地方に
到るまで
徧くキリストの
福音󠄃を
充たせり。
〔コリント後書12章12節〕12 我は
徴と
不思議と
能力ある
業とを
行ひ、
大なる
忍󠄄耐を
用ひて
汝等のうちに
使徒の
徴をなせり。
〔ヘブル書2章4節〕4 神また
徴と
不思議と、さまざまの
能力ある
業と、
御旨のままに
分󠄃ち
與ふる
聖󠄄靈とをもて
證を
加へたまへり。
in
〔使徒行傳3章11節〕11 斯て
彼がペテロとヨハネとに
取りすがり
居るほどに、
民みな
甚だしく
驚きてソロモンの
廊と
稱ふる
廊に
馳せつどふ。
they
〔使徒行傳1章14節〕14 この
人々はみな
女たち
及びイエスの
母マリヤ、イエスの
兄弟たちと
共に
心を
一つにして
只管いのりを
務めゐたり。
〔使徒行傳2章42節〕42 彼らは
使徒たちの
敎を
受け、
交際をなし、パンを
擘き
祈禱をなすことを
只管つとむ。
〔使徒行傳2章46節〕46 日々、
心を
一つにして
弛みなく
宮に
居り、
家にてパンをさき、
勸喜と
眞心とをもて
食󠄃事をなし、
〔使徒行傳4章32節〕32 信じたる
者の
群は、おなじ
心おなじ
思となり、
誰一人その
所󠄃有を
己が
者と
謂はず、
凡ての
物を
共にせり。
他の者どもは敢へて近󠄃づかず、民は彼らを崇めたり。
And of the rest durst no man join himself to them: but the people magnified them.
but
〔ルカ傳19章37節〕37 オリブ
山の
下りあたりまで
近󠄃づき
來り
給へば、
群れゐる
弟子等みな
喜びて、その
見しところの
能力ある
御業につき、
聲高らかに
神を
讃美して
言ひ
始む、
〔ルカ傳19章38節〕38 『
讃むべきかな、
主の
名によりて
來る
王。
天には
平󠄃和、
至高き
處には
榮光あれ』
〔ルカ傳19章48節〕48 民みな
耳を
傾けて、イエスに
聽きたれば
爲すべき
方を
知らざりき。
〔使徒行傳2章47節〕47 神を
讃美して
一般の
民に
悅ばる。
斯て
主は
救はるる
者を
日々かれらの
中に
加へ
給へり。
〔使徒行傳4章21節〕21 民みな
此の
有りし
事に
就きて
神を
崇めたれば、
彼らを
罰するに
由なく、
更にまた
脅かして
釋せり。
〔使徒行傳19章17節〕17 此の
事エペソに
住󠄃む
凡てのユダヤ
人とギリシヤ
人とに
知れたれば、
懼かれら
一同のあひだに
生じ、
主イエスの
名崇めらる。
of
〔民數紀略17章12節〕12 イスラエルの
子孫モーセに
語りて
曰ふ
嗚呼我等は
死ん
我等は
滅びん
我等はみな
滅びん
〔民數紀略17章13節〕13 凡そヱホバの
幕屋に
微にても
近󠄃く
者はみな
死るなり
我等はみな
死斷べき
歟
〔民數紀略24章8節〕8 神これをエジプトより
導󠄃き
出せり
是は
强きこと
兕のごとくその
敵なる
國々の
民を
呑つくしその
骨を
摧き
矢をもて
之を
衝とほさん~
(10) こゝにおいてバラクはバラムにむかひて
怒を
發しその
手を
拍ならせり
而してバラク、バラムにいひけるは
我はなんぢをしてわが
敵を
詛はしめんとてなんぢを
招きたるに
汝は
却て
斯三度までも
彼らを
大に
祝したり 〔民數紀略24章10節〕
〔サムエル前書16章4節〕4 サムエル、ヱホバの
語たまひしごとくなしてベテレヘムにいたる
邑の
長老おそれて
之をむかへいひけるは
汝平󠄃康なる
事のためにきたるや
〔サムエル前書16章5節〕5 サムエルいひけるは
平󠄃康なることのためなり
我はヱホバに
犧牲をささげんとてきたる
汝ら
身をきよめて
我とともに
犧牲の
場にきたれと
斯てヱサイと
其諸子を
潔󠄄めて
犧牲の
場によびきたる
〔列王紀略上17章18節〕18 婦󠄃エリアに
言けるは
神の
人よ
汝なんぞ
吾事に
關渉るべけんや
汝はわが
罪を
憶ひ
出さしめんため
又󠄂わが
子を
死しめんために
我に
來れるか
〔イザヤ書33章14節〕14 シオンの
罪人はおそる
戰慄はよこしまなる
者にのぞめり われらの
中たれか
燒つくす
火に
止ることを
得んや
我儕のうち
誰かとこしへに
燒るなかに
止るをえんや
〔ルカ傳12章1節〕1 その
時、
無數の
人あつまりて、
群衆ふみ
合ふばかりなり。イエスまづ
弟子たちに
言ひ
出で
給ふ『なんぢら、パリサイ
人のパンだねに
心せよ、これ
僞善なり。
〔ルカ傳12章2節〕2 蔽はれたるものに
露れぬはなく、
隱れたるものに
知られぬはなし。
〔ルカ傳14章26節〕26 『
人もし
我に
來りて、その
父󠄃母・
妻子・
兄弟・
姉妹・
己が
生命までも
憎まずば、
我が
弟子となるを
得ず。~
(35) 土にも
肥料にも
適󠄄せず、
外に
棄てらるるなり。
聽く
耳ある
者は
聽くべし』 〔ルカ傳14章35節〕
〔ヨハネ傳9章22節〕22 兩親のかく
言ひしは、ユダヤ
人を
懼れたるなり。ユダヤ
人ら
相議りて『
若しイエスをキリストと
言ひ
顯す
者あらば、
除名すべし』と
定めたるに
因る。
〔ヨハネ傳12章42節〕42 されど
司たちの
中にもイエスを
信じたるもの
多かりしが、パリサイ
人の
故によりて
言ひ
顯すことを
爲ざりき、
除名せられん
事を
恐れたるなり。
〔ヨハネ傳19章38節〕38 この
後、アリマタヤのヨセフとてユダヤ
人を
懼れ、
密にイエスの
弟子たりし
者、イエスの
屍體を
引取らんことをピラトに
請󠄃ひたれば、ピラト
許せり、
乃ち
徃きてその
屍體を
引取る。
〔使徒行傳5章5節〕5 アナニヤこの
言をきき、
倒れて
息絕ゆ。これを
聞く
者みな
大なる
懼を
懷く。
〔ペテロ後書2章20節〕20 彼等もし
主なる
救主イエス・キリストを
知るによりて
世の
汚穢をのがれしのち、
復これに
纒はれて
敗くる
時は、その
後の
狀は
前󠄃よりもなほ
惡しくなるなり。~
(22) 俚諺に『
犬おのが
吐きたる
物に
歸り
來り、
豚身を
洗ひてまた
泥の
中に
轉ぶ』と
云へるは
眞にして、
能く
彼らに
當れり。 〔ペテロ後書2章22節〕
信ずるもの男女とも增々おほく主に屬けり。
And believers were the more added to the Lord, multitudes both of men and women.)
believers
〔イザヤ書44章3節〕3 われ
渇けるものに
水をそそぎ
乾たる
地に
流をそそぎ わが
靈をなんぢの
子輩にそそぎ わが
恩惠をなんぢの
裔にあたふべければなり~
(5) ある
人はいふ
我はヱホバのものなりと ある
人はヤコブの
名をとなへん ある
人はヱホバの
有なりと
手にしるしてイスラエルの
名をなのらん
〔イザヤ書44章5節〕
〔イザヤ書45章24節〕24 人われに
就ていはん
正義と
力とはヱホバにのみありと
人々ヱホバにきたらん すべてヱホバにむかひて
怒るものは
恥をいだくべし
〔イザヤ書55章11節〕11 如此わが
口よりいづる
言もむなしくは
我にかへらず わが
喜ぶところを
成し わが
命じ
遣󠄃りし
事をはたさん~
(13) 松樹はいばらにかはりてはえ
岡拈樹は
棘にかはりてはゆべし
此はヱホバの
頌美となり
並とこしへの
徴となりて
絕ることなからん 〔イザヤ書55章13節〕
〔使徒行傳2章41節〕41 斯てペテロの
言を
聽納󠄃れし
者はバプテスマを
受く。この
日、
弟子に
加はりたる
者、おほよそ
三千人なり。
〔使徒行傳2章47節〕47 神を
讃美して
一般の
民に
悅ばる。
斯て
主は
救はるる
者を
日々かれらの
中に
加へ
給へり。
〔使徒行傳4章4節〕4 然れど、その
言を
聽きたる
人々の
中にも
信ぜし
者おほくありて、
男の
數おほよそ
五千人となりたり。
〔使徒行傳6章7節〕7 斯て
神の
言ますます
弘り、
弟子の
數エルサレムにて
甚だ
多くなり、
祭司の
中にも
信仰の
道󠄃に
從へるもの
多かりき。
〔使徒行傳9章31節〕31 斯てユダヤ、ガリラヤ
及びサマリヤを
通󠄃じて、
敎會は
平󠄃安を
得、ややに
堅立し、
主を
畏れて
步み、
聖󠄄靈の
祐助によりて
人數彌增せり。
〔使徒行傳9章35節〕35 爰にルダ
及びサロンに
住󠄃む
者みな
之を
見て
主に
歸依せり。
〔使徒行傳9章42節〕42 この
事ヨツパ
中に
知られたれば、
多くの
人、
主を
信じたり。
multitudes
〔出エジプト記35章22節〕22 即ち
凡て
心より
願ふ
者は
男女ともに
環釦 耳環 指環 頸玉 諸の
金の
物を
携へいたれり
又󠄂凡て
金の
献納󠄃物をヱホバに
爲す
者も
然せり
〔申命記29章11節〕11 汝らの
小き
者等汝らの
妻ならびに
汝らの
營の
中にをる
客旅など
凡て
汝のために
薪を
割󠄅る
者より
水を
汲む
者にいたるまで
皆ヱホバの
前󠄃に
立て
〔申命記29章12節〕12 汝の
神ヱホバの
契󠄅約に
入んとし
又󠄂汝の
神ヱホバの
汝にむかひて
今日なしたまふところの
誓に
入んとす
〔申命記31章11節〕11 イスラエルの
人皆なんぢの
神ヱホバの
前󠄃に
出んとてヱホバの
選󠄄びたまふ
處に
來らんその
時に
汝イスラエルの
一切の
人の
前󠄃にこの
律法を
誦てこれに
聞すべし
〔申命記31章12節〕12 即ち
男女子等および
汝の
門の
內なる
他國の
人など
一切の
民を
集め
彼らをしてこれを
聽かつ
學ばしむべし
然すれば
彼等汝らの
神ヱホバを
畏れてこの
律法の
言を
守り
行はん
〔サムエル後書6章19節〕19 また
民の
中即ちイスラエルの
衆庶の
中に
男にも
女にも
俱にパン
一箇 肉一斤 乾葡萄一塊を
分󠄃ちあたへたり
斯て
民皆おのおの
其家にかへりぬ
〔エズラ書10章1節〕1 エズラ
神の
室の
前󠄃に
泣伏して
禱りかつ
懺悔しをる
時に
男女および
兒女はなはだし
多くイスラエルの
中より
集ひて
彼の
許に
聚り
來れり すべての
民はいたく
泣かなしめり
〔ネヘミヤ記8章2節〕2 この
日すなはち七
月一
日祭司エズラ
律法を
携へ
來りてその
集りをる
男女および
凡て
聽て
了ることを
得るところの
人々の
前󠄃に
至り
〔使徒行傳8章3節〕3 サウロは
敎會をあらし、
家々に
入り
男女を
引出して
獄に
付せり。
〔使徒行傳8章12節〕12 然るにピリポが、
神の
國とイエス・キリストの
御名とに
就きて
宣傳ふるを
人々信じたれば、
男女ともにバプテスマを
受く。
〔使徒行傳9章2節〕2 ダマスコにある
諸會堂への
添書を
請󠄃ふ。この
道󠄃の
者を
見出さば、
男女にかかはらず
縛りてエルサレムに
曵かん
爲なり。
〔使徒行傳22章4節〕4 我この
道󠄃を
迫󠄃害󠄅し
男女を
縛りて
獄に
入れ、
死にまで
至らしめしことは、
〔コリント前書11章12節〕12 女の
男より
出でしごとく、
男は
女によりて
出づ。
而して
萬物はみな
神より
出づるなり。
〔ガラテヤ書3章28節〕28 今はユダヤ
人もギリシヤ
人もなく、
奴隷も
自主もなく、
男も
女もなし、
汝らは
皆キリスト・イエスに
在りて
一體なり。
終󠄃には人々、病める者を大路に舁ききたり、寢臺または床の上におく。此等のうち誰にもせよ、ペテロの過󠄃ぎん時、その影になりと庇はれんとてなり。
Insomuch that they brought forth the sick into the streets, and laid them on beds and couches, that at the least the shadow of Peter passing by might overshadow some of them.
into the streets
無し
they brought
〔マタイ傳14章36節〕36 ただ
御衣の
總にだに
觸らしめ
給はんことを
願ふ、
觸りし
者はみな
醫されたり。
〔ヨハネ傳14章12節〕12 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、
我を
信ずる
者は
我がなす
業をなさん、かつ
之よりも
大なる
業をなすべし、われ
父󠄃に
徃けばなり。
〔使徒行傳19章11節〕11 而して
神はパウロの
手によりて
尋󠄃常ならぬ
能力ある
業を
行ひたまふ。
〔使徒行傳19章12節〕12 即ち
人々かれの
身より
或は
手拭あるひは
前󠄃垂をとりて
病める
者に
著くれば、
病は
去り
惡靈は
出でたり。
又󠄂エルサレムの周󠄃圍の町々より多くの人々、病める者・穢れし靈に惱されたる者を携へきたりて集ひたりしが、みな醫されたり。
There came also a multitude out of the cities round about unto Jerusalem, bringing sick folks, and them which were vexed with unclean spirits: and they were healed every one.
bringing
〔マタイ傳4章24節〕24 その
噂あまねくシリヤに
廣まり、
人々すべての
惱めるもの、
即ちさまざまの
病と
苦痛とに
罹れるもの、
惡鬼に
憑かれたるもの、
癲癇および
中風の
者などを
連れ
來りたれば、イエス
之を
醫したまふ。
〔マタイ傳8章16節〕16 夕になりて、
人々、
惡鬼に
憑かれたる
者をおほく
御許につれ
來りたれば、イエス
言にて
靈を
逐󠄃ひいだし、
病める
者をことごとく
醫し
給へり。
〔マタイ傳15章30節〕30 大なる
群衆、
跛者・
不具󠄄・
盲人・
啞者および
他の
多くの
者を
連れ
來りて、イエスの
足下に
置きたれば、
醫し
給へり。
〔マタイ傳15章31節〕31 群衆は、
啞者の
物いひ、
不具󠄄の
癒󠄄え、
跛者の
步み、
盲人の
見えたるを
見て
之を
怪しみ、イスラエルの
神を
崇めたり。
〔マルコ傳2章3節〕3 ここに
四人に
擔はれたる
中風の
者を
人々つれ
來る。
〔マルコ傳2章4節〕4 群衆によりて
御許にゆくこと
能はざれば、
在す
所󠄃の
屋根を
穿ちあけて、
中風の
者を
床のまま
縋り
下せり。
〔マルコ傳6章54節〕54 舟より
上りしに、
人々ただちにイエスを
認󠄃めて、~
(56) その
到りたまふ
處には、
村にても、
町にても、
里にても、
病める
者を
市場におきて、
御衣の
總にだに
觸らしめ
給はんことを
願ふ。
觸りし
者は、みな
醫されたり。 〔マルコ傳6章56節〕
〔ヨハネ傳14章12節〕12 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、
我を
信ずる
者は
我がなす
業をなさん、かつ
之よりも
大なる
業をなすべし、われ
父󠄃に
徃けばなり。
healed
〔マルコ傳16章17節〕17 信ずる
者には
此等の
徴、ともなはん。
即ち
我が
名によりて
惡鬼を
逐󠄃ひいだし、
新しき
言をかたり、
〔マルコ傳16章18節〕18 蛇を
握るとも、
毒を
飮むとも、
害󠄅を
受けず、
病める
者に
手をつけなば
癒󠄄えん』
〔ルカ傳5章17節〕17 或日イエス
敎をなし
給ふとき、ガリラヤの
村々、ユダヤ
及びエルサレムより
來りしパリサイ
人、
敎法學者ら、そこに
坐しゐたり。
病を
醫すべき
主の
能力イエスと
偕にありき。
〔ルカ傳9章11節〕11 然れど
群衆これを
知りて
從ひ
來りたれば、
彼らを
接けて、
神の
國の
事を
語り、かつ
治療を
要󠄃する
人々を
醫したまふ。
〔使徒行傳4章30節〕30 御手をのべて
醫を
施させ、
汝の
聖󠄄なる
僕イエスの
名によりて
徴と
不思議とを
行はせ
給へ』
〔コリント前書12章9節〕9 或人は
同じ
御靈によりて
信仰、ある
人は
一つ
御靈によりて
病を
醫す
賜物、
〔ヤコブ書5章16節〕16 この
故に
互に
罪を
言ひ
表し、かつ
癒󠄄されんために
相互に
祈れ、
正しき
人の
祈ははたらきて
大なる
力あり。
爰に大祭司および之と偕なる者、即ちサドカイ派の人々、みな嫉に滿されて立ち、
Then the high priest rose up, and all they that were with him, (which is the sect of the Sadducees,) and were filled with indignation,
all
〔使徒行傳4章1節〕1 かれら
民に
語り
居るとき、
祭司ら・
宮守頭およびサドカイ
人ら
近󠄃づき
來りて、
〔使徒行傳4章2節〕2 その
民を
敎へ、
又󠄂イエスの
事を
引きて
死人の
中よりの
復活を
宣ぶるを
憂ひ、
〔使徒行傳4章6節〕6 大祭司アンナス、カヤパ、ヨハネ、アレキサンデル
及び
大祭司の
一族みな
集ひて、
〔使徒行傳4章26節〕26 世の
王等は
共に
立ち、
司らは
一つに
集りて、
主および
其のキリストに
逆󠄃ふ」と
宣給へり。
〔使徒行傳23章6節〕6 斯てパウロ、その
一部はサドカイ
人、その
一部はパリサイ
人たるを
知りて、
議會のうちに
呼はりて
言ふ『
兄弟たちよ、
我はパリサイ
人にしてパリサイ
人の
子なり、
我は
死人の
甦へることの
希望󠄇につきて
審かるるなり』~
(8) サドカイ
人は
復活もなく
御使も
靈もなしと
言ひ、パリサイ
人は
兩ながらありと
云ふ。 〔使徒行傳23章8節〕
indignation
〔サムエル前書18章12節〕12 ヱホバ、サウルをはなれてダビデと
共にいますによりてサウル
彼をおそれたり~
(16) しかれどもイスラエルとユダの
人はみなダビデを
愛せり
彼が
其前󠄃に
出入するによりてなり
〔サムエル前書18章16節〕
〔ヨブ記5章2節〕2 夫愚なる
者は
憤恨のために
身を
殺し
癡き
者は
嫉媢のために
己を
死しむ
〔箴言14章30節〕30 心の
安穩なるは
身のいのちなり
娼嫉は
骨の
腐なり
〔箴言27章4節〕4 忿怒は
猛く
憤恨は
烈し されど
嫉妬の
前󠄃には
誰か
立ことをを
得ん
〔傳道之書4章4節〕4 我また
諸の
勞苦と
諸の
工事の
精巧とを
觀るに
是は
人のたがひに
嫉みあひて
成せる
者たるなり
是も
空󠄃にして
風を
捕ふるが
如し
〔使徒行傳7章9節〕9 先祖たちヨセフを
嫉みてエジプトに
賣りしに、
神は
彼と
偕に
在して、
〔使徒行傳13章45節〕45 然れどユダヤ
人はその
群衆を
見て
嫉に
滿され、パウロの
語ることに
言ひ
逆󠄃ひて
罵れり。
〔使徒行傳17章5節〕5 爰にユダヤ
人ら
嫉を
起󠄃して
市の
無賴者をかたらひ、
群衆を
集めて
町を
騷がし、
又󠄂ふたりを
集民の
前󠄃に
曵き
出さんとしてヤソンの
家を
圍みしが、
〔ガラテヤ書5章21節〕21 猜忌・
醉酒・
宴樂などの
如し。
我すでに
警めたるごとく、
今また
警む。
斯ることを
行ふ
者は
神の
國を
嗣ぐことなし。
〔ヤコブ書3章14節〕14 されど
汝等もし
心のうちに
苦き
妬と
黨派心とを
懷かば、
誇るな、
眞理に
悖りて
僞るな。~
(16) 妬と
黨派心とある
所󠄃には
亂と
各樣の
惡しき
業とあればなり。 〔ヤコブ書3章16節〕
〔ヤコブ書4章5節〕5 聖󠄄書に『
神は
我らの
衷に
住󠄃ませ
給ひし
靈を、
妬むほどに
慕ひたまふ』と
云へるを
虛しきことと
汝ら
思ふか。
〔ペテロ前書2章1節〕1 されば
凡ての
惡意󠄃、すべての
詭計・
僞善・
嫉妬および
凡ての
謗を
棄てて、
the high
〔詩篇2章1節〕1 何なればもろもろの
國人はさわぎたち
諸民はむなしきことを
謀るや~
(3) われらその
械をこぼち その
繩をすてんと 〔詩篇2章3節〕
〔ヨハネ傳11章47節〕47 ここに
祭司長・パリサイ
人ら
議會を
開きて
言ふ『われら
如何に
爲すべきか、
此の
人おほくの
徴を
行ふなり。~
(49) その
中の
一人にて
此の
年の
大祭司なるカヤパ
言ふ『なんぢら
何をも
知らず。 〔ヨハネ傳11章49節〕
〔ヨハネ傳12章19節〕19 パリサイ
人ら
互に
言ふ『
見るべし、
汝らの
謀ることの
益なきを。
視よ、
世は
彼に
從へり』
〔使徒行傳4章26節〕26 世の
王等は
共に
立ち、
司らは
一つに
集りて、
主および
其のキリストに
逆󠄃ふ」と
宣給へり。
使徒たちに手をかけて之を留置場に入る。
And laid their hands on the apostles, and put them in the common prison.
(Whole verse)
〔ルカ傳21章12節〕12 すべて
此等のことに
先だちて、
人々なんぢらに
手をくだし、
汝らを
責めん、
即ち
汝らを
會堂および
獄に
付し、わが
名のために
王たち
司たちの
前󠄃に
曵きゆかん。
〔使徒行傳4章3節〕3 手をかけて
之を
捕へしに、はや
夕になりたれば、
明くる
日まで
留置場に
入れたり。
〔使徒行傳8章3節〕3 サウロは
敎會をあらし、
家々に
入り
男女を
引出して
獄に
付せり。
〔使徒行傳12章5節〕5 斯てペテロは
獄のなかに
因はれ、
敎會は
熱心に
彼のために
神に
祈をなせり。~
(7) 視よ、
主の
使ペテロの
傍らに
立ちて、
光明室內にかがやく。
御使かれの
脇をたたき、
覺していふ『
疾く
起󠄃きよ』かくて
鏈その
手より
落ちたり。 〔使徒行傳12章7節〕
〔使徒行傳16章23節〕23 多く
打ちてのち
獄に
入れ、
獄守に
固く
守るべきことを
命ず。~
(27) 獄守、
目さめ
獄の
戶の
開けたるを
見て、
囚人にげ
去れりと
思ひ、
刀を
拔きて
自殺せんとしたるに、 〔使徒行傳16章27節〕
〔コリント後書11章23節〕23 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。
〔ヘブル書11章36節〕36 その
他の
者は
嘲笑と
鞭と、また
縲絏と
牢獄との
試鍊を
受け、
〔ヨハネ黙示録2章10節〕10 なんぢ
受けんとする
苦難を
懼るな、
視よ、
惡魔󠄃なんぢらを
試みんとて、
汝らの
中の
或者を
獄に
入れんとす。
汝ら
十日のあひだ
患難を
受けん、なんぢ
死に
至るまで
忠實なれ、
然らば
我なんぢに
生命の
冠冕を
與へん。
然るに主の使、夜、獄の戶をひらき、彼らを連れ出して言ふ、
But the angel of the Lord by night opened the prison doors, and brought them forth, and said,
(Whole verse)
〔詩篇34章7節〕7 ヱホバの
使者はヱホバをおそるる
者のまはりに
營をつらねてこれを
援く
〔詩篇105章17節〕17 又󠄂かれらの
前󠄃にひとりを
遣󠄃したまへり ヨセフはうられて
僕となりぬ~
(20) 王は
人をつかはしてこれを
解き もろもろの
民の
長はこれをゆるし 〔詩篇105章20節〕
〔詩篇146章7節〕7 虐󠄃げらるるもののために
審判󠄄をおこなひ
饑ゑたるものに
食󠄃物をあたへたまふ
神なり ヱホバはとらはれたる
人をときはなちたまふ
〔イザヤ書61章1節〕1 主ヱホバの
靈われに
臨めり こはヱホバわれに
膏をそそぎて
貧󠄃きものに
福音󠄃をのべ
傳ふることをゆだね
我をつかはして
心の
傷める
者をいやし
俘囚にゆるしをつげ
縛められたるものに
解放をつげ
〔使徒行傳12章7節〕7 視よ、
主の
使ペテロの
傍らに
立ちて、
光明室內にかがやく。
御使かれの
脇をたたき、
覺していふ『
疾く
起󠄃きよ』かくて
鏈その
手より
落ちたり。~
(11) ペテロ
我に
反りて
言ふ『われ
今まことに
知る、
主その
使を
遣󠄃してヘロデの
手、およびユダヤの
民の
凡て
思ひ
設けし
事より、
我を
救ひ
出し
給ひしを』 〔使徒行傳12章11節〕
〔使徒行傳16章26節〕26 俄に
大なる
地震おこりて
牢舍の
基ふるひ
動き、その
戶たちどころに
皆ひらけ、
凡ての
囚人の
縲絏とけたり。
『徃きて宮に立ち、この生命の言をことごとく民に語れ』
Go, stand and speak in the temple to the people all the words of this life.
all
〔出エジプト記24章3節〕3 モーセ
來りてヱホバの
諸の
言およびその
諸の
典例を
民に
吿しに
民みな
同音󠄃に
應て
云ふヱホバの
宣ひし
言は
皆われらこれを
爲べし
〔ヨハネ傳6章63節〕63 活すものは
靈なり、
肉は
益する
所󠄃なし、わが
汝らに
語りし
言は、
靈なり
生命なり。
〔ヨハネ傳6章68節〕68 シモン・ペテロ
答ふ『
主よ、われら
誰にゆかん、
永遠󠄄の
生命の
言は
汝にあり。
〔ヨハネ傳12章50節〕50 我その
命令の
永遠󠄄の
生命たるを
知る。されば
我は
語るに、
我が
父󠄃の
我に
言ひ
給ふままを
語るなり』
〔ヨハネ傳17章3節〕3 永遠󠄄の
生命は、
唯一の
眞の
神に
在す
汝と
汝の
遣󠄃し
給ひしイエス・キリストとを
知るにあり。
〔ヨハネ傳17章8節〕8 我は
我に
賜ひし
言を
彼らに
與へ、
彼らは
之を
受け、わが
汝より
出でたるを
眞に
知り、なんぢの
我を
遣󠄃し
給ひしことを
信じたるなり。
〔使徒行傳11章14節〕14 その
人、なんぢと
汝の
全󠄃家族との
救はるべき
言を
語らん」と
言ふを、
見しことを
我らに
吿げたり。
〔ヨハネ第一書1章1節〕1 太初より
有りし
所󠄃のもの、
我らが
聞きしところ、
目にて
見し
所󠄃、つらつら
視て
手觸りし
所󠄃のもの、
即ち
生命の
言につきて、~
(3) 我らの
見しところ、
聞きし
所󠄃を
汝らに
吿ぐ、これ
汝等をも
我らの
交際に
與らしめん
爲なり。
我らは
父󠄃および
其の
子イエス・キリストの
交際に
與るなり。 〔ヨハネ第一書1章3節〕
〔ヨハネ第一書5章11節〕11 その
證はこれなり、
神は
永遠󠄄の
生命を
我らに
賜へり、この
生命はその
子にあり。
stand
〔イザヤ書58章1節〕1 大によばはりて
聲ををしむなかれ
汝のこゑをラッパのごとくあげ わが
民にその
愆をつげヤコブの
家にその
罪をつげしめせ
〔エレミヤ記7章2節〕2 汝ヱホバの
室の
門にたち
其處にてこの
言を
宣て
言へヱホバを
拜まんとてこの
門にいりしユダのすべての
人よヱホバの
言をきけ
〔エレミヤ記19章14節〕14 ヱレミヤ、ヱホバの
己を
遣󠄃はして
預言せしめたまひしトペテより
歸りきたりヱホバの
室の
庭に
立ちすべての
民に
語りていひけるは
〔エレミヤ記19章15節〕15 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
視よわれ
我いひし
諸の
災をこの
邑とその
諸の
郷村にくださん
彼らその
項を
强くして
我言を
聽ざればなり
〔エレミヤ記20章2節〕2 是に
於てパシユル
預言者ヱレミヤを
打ちヱホバの
室にある
上のベニヤミンの
門の
桎梏に
繋げり
〔エレミヤ記20章3節〕3 翌󠄃日パシユル、ヱレミヤを
桎梏より
釋はなちしにヱレミヤ
彼にいひけるはヱホバ
汝の
名をパシユルと
稱ずしてマゴルミッサビブ(
驚懼周󠄃圍にあり)と
稱び
給ふ
〔エレミヤ記22章1節〕1 ヱホバかくいひたまへり
汝ユダの
王の
室にくだり
彼處にこの
言をのべていへ
〔エレミヤ記22章2節〕2 ダビデの
位に
坐するユダの
王よ
汝と
汝の
臣および
此門よりいる
汝の
民ヱホバの
言をきけ
〔エレミヤ記26章2節〕2 ヱホバかくいふ
汝ヱホバの
室の
庭に
立我汝に
命じていはしむる
諸の
言をユダの
邑々より
來りてヱホバの
室に
拜をする
人々に
吿よ
一言をも
減す
勿れ
〔エレミヤ記36章10節〕10 バルク、ヱホバの
室の
上庭に
於てヱホバの
室の
新しき
門の
入口の
旁にあるシヤパンの
子なる
書記ゲマリヤの
房にてその
書よりヱレミヤの
言を
民に
讀きかせたり
〔マタイ傳21章23節〕23 宮に
到りて
敎へ
給ふとき、
祭司長・
民の
長老ら
御許に
來りて
言ふ『
何の
權威をもて
此等の
事をなすか、
誰がこの
權威を
授けしか』
〔ヨハネ傳18章20節〕20 イエス
答へ
給ふ『われ
公然に
世に
語れり、
凡てのユダヤ
人の
相集ふ
會堂と
宮とにて
常に
敎へ、
密には
何をも
語りし
事なし。
かれら之を聞き、夜明がた宮に入りて敎ふ。大祭司および之と偕なる者ども集ひきたりて議會とイスラエル人の元老とを呼びあつめ、使徒たちを曵き來らせんとて、人を牢舍に遣󠄃したり。
And when they heard that, they entered into the temple early in the morning, and taught. But the high priest came, and they that were with him, and called the council together, and all the senate of the children of Israel and sent to the prison to have them brought.
But
〔ルカ傳22章66節〕66 夜明になりて
民の
長老・
祭司長・
學者ら
相集り、イエスをその
議會に
曵き
出して
言ふ、
〔ヨハネ傳18章35節〕35 ピラト
答ふ『
我はユダヤ
人ならんや、
汝の
國人・
祭司長ら
汝を
我に
付したり、
汝なにを
爲ししぞ』
〔使徒行傳4章5節〕5 明くる
日、
司・
長老・
學者ら、エルサレムに
會し、
〔使徒行傳4章6節〕6 大祭司アンナス、カヤパ、ヨハネ、アレキサンデル
及び
大祭司の
一族みな
集ひて、
〔使徒行傳5章17節〕17 爰に
大祭司および
之と
偕なる
者、
即ちサドカイ
派の
人々、みな
嫉に
滿されて
立ち、
〔使徒行傳5章24節〕24 宮守頭および
祭司長ら、この
言を
聞きて
如何になりゆくべきかと、
惑ひいたるに、
〔使徒行傳22章2節〕2 人々そのヘブルの
語を
語るを
聞きてますます
靜になりたれば、
又󠄂いふ、
〔使徒行傳22章3節〕3 『
我はユダヤ
人にてキリキヤのタルソに
生れしが、
此の
都にて
育てられ、ガマリエルの
足下にて
先祖たちの
律法の
嚴しき
方に
遵󠄅ひて
敎へられ、
今日の
汝らのごとく
神に
對して
熱心なる
者なりき。
〔使徒行傳22章15節〕15 これは
汝の
見聞したる
事につきて、
凡ての
人に
對し
彼の
證人とならん
爲なり。
entered
〔ルカ傳21章37節〕37 イエス
晝は
宮にて
敎へ、
夜は
出でてオリブといふ
山に
宿りたまふ。
〔ルカ傳21章38節〕38 民はみな
御敎を
聽かんとて、
朝󠄃とく
宮にゆき、
御許に
集れり。
〔ヨハネ傳8章2節〕2 夜明ごろ、また
宮に
入りしに、
民みな
御許に
來りたれば、
坐して
敎へ
給ふ。
〔使徒行傳5章25節〕25 或人きたり
吿げて
言ふ『
視よ、
汝らの
獄に
入れし
人は、
宮に
立ちて
民を
敎へ
居るなり』
senate
〔詩篇105章22節〕22 その
心のままにかの
國のきみたちを
縛しめ
長老たちに
智慧󠄄ををしへしむ
sent
〔使徒行傳4章7節〕7 その
中にかの
二人を
立てて
問ふ『
如何なる
能力いかなる
名によりて
此の
事を
行ひしぞ』
〔使徒行傳12章18節〕18 夜明になりてペテロは
如何にせしとて
兵卒の
中の
騷一方ならず。
〔使徒行傳12章19節〕19 ヘロデ
之を
索むれど
見出さず、
遂󠄅に
守卒を
訊して
死罪を
命じ、
而してユダヤよりカイザリヤに
下りて
留れり。
下役ども徃きしに、獄のうちに彼らの居らぬを見て、歸りきたり吿げて言ふ、
But when the officers came, and found them not in the prison, they returned, and told,
『われら牢舍の堅く閉ぢられて、戶の前󠄃に牢番の立ちたるを見しに、開きて見れば、內には誰も居らざりき』
Saying, The prison truly found we shut with all safety, and the keepers standing without before the doors: but when we had opened, we found no man within.
The prison
〔詩篇2章4節〕4 天に
坐するもの
笑ひたまはん
主かれらを
嘲りたまふべし
〔詩篇33章10節〕10 ヱホバはもろもろの
國のはかりごとを
虛くし もろもろの
民のおもひを
徒勞にしたまふ
〔エレミヤ哀歌3章55節〕55 ヱホバよ われ
深き
坑の
底より
汝の
名を
呼り~
(58) 主よなんぢはわが
靈魂の
訴を
助け
伸べ わが
生命を
贖ひ
給へり 〔エレミヤ哀歌3章58節〕
〔ダニエル書3章11節〕11 凡て
俯伏し
拜せざる
者はみな
火の
燃る
爐の
中に
投こまるべしと~
(25) 王また
應へて
言ふ
今我見るに
四人の
者縲絏解て
火の
中に
步みをり
凡て
何の
害󠄅をも
受ずまたその
第四の
者の
容は
神の
子のごとしと 〔ダニエル書3章25節〕
〔ダニエル書6章22節〕22 吾神その
使をおくりて
獅子の
口を
閉させたまひたれば
獅子は
我を
害󠄅せざりき
其は
我の
辜なき
事かれの
前󠄃に
明かなればなり
王よ
我は
汝にも
惡しき
事をなさざりしなりと~
(24) かくて
王また
命を
下しかのダニエルを
讒奏せし
者等を
曵きたらせて
之をその
妻子とともに
獅子の
穴󠄄に
投いれしめたるにその
穴󠄄の
底につかざる
內に
獅子はやくも
彼らを
攫みてその
骨までもことごとく
咬碎けり
〔ダニエル書6章24節〕
〔マタイ傳27章63節〕63 『
主よ、かの
惑すもの
生き
居りし
時「われ
三日の
後に
甦へらん」と
言ひしを、
我ら
思ひいだせり。~
(66) 乃ち
彼らゆきて
石に
封印し、
番兵を
置きて
墓を
固めたり。 〔マタイ傳27章66節〕
〔マタイ傳28章12節〕12 祭司長ら、
長老らと
共に
集りて
相議り、
兵卒どもに
多くの
銀を
與へて
言ふ、~
(15) 彼ら
銀をとりて
言ひ
含められたる
如く
爲たれば、
此の
話ユダヤ
人の
中にひろまりて、
今日に
至れり。
〔マタイ傳28章15節〕
〔ヨハネ傳8章59節〕59 爰に
彼ら
石をとりてイエスに
擲たんと
爲たるに、イエス
隱れて
宮を
出で
給へり。
〔使徒行傳5章19節〕19 然るに
主の
使、
夜、
獄の
戶をひらき、
彼らを
連れ
出して
言ふ、
宮守頭および祭司長ら、この言を聞きて如何になりゆくべきかと、惑ひいたるに、
Now when the high priest and the captain of the temple and the chief priests heard these things, they doubted of them whereunto this would grow.
the captain
〔ルカ傳22章4節〕4 ユダ
乃ち
祭司長・
宮守頭どもに
徃きて、イエスを
如何にして
付さんと
議りたれば、
〔ルカ傳22章52節〕52 かくて
己に
向ひて
來れる
祭司長・
宮守頭・
長老らに
言ひ
給ふ『なんぢら
强盜に
向ふごとく
劍と
棒とを
持ちて
出できたるか。
〔使徒行傳4章1節〕1 かれら
民に
語り
居るとき、
祭司ら・
宮守頭およびサドカイ
人ら
近󠄃づき
來りて、
〔使徒行傳5章26節〕26 爰に
宮守頭、
下役を
伴󠄃ひて
出でゆき、
彼らを
曵き
來る。されど
手暴きことをせざりき、これ
民より
石にて
打たれんことを
恐れたるなり。
they
〔ヨハネ傳11章47節〕47 ここに
祭司長・パリサイ
人ら
議會を
開きて
言ふ『われら
如何に
爲すべきか、
此の
人おほくの
徴を
行ふなり。
〔ヨハネ傳11章48節〕48 もし
彼をこのまま
捨ておかば、
人々みな
彼を
信ぜん、
而してロマ
人きたりて、
我らの
土地と
國人とを
奪はん』
〔ヨハネ傳12章19節〕19 パリサイ
人ら
互に
言ふ『
見るべし、
汝らの
謀ることの
益なきを。
視よ、
世は
彼に
從へり』
〔使徒行傳4章16節〕16 『この
人々を
如何にすべきぞ。
彼等によりて
顯著しき
徴の
行はれし
事は、
凡てエルサレムに
住󠄃む
者に
知られ、
我ら
之を
否むこと
能はねばなり。
〔使徒行傳4章17節〕17 然れど
愈々ひろく
民の
中に
言ひ
弘らぬやうに、
彼らを
脅かして
今より
後かの
名によりて
誰にも
語る
事なからしめん』
〔使徒行傳4章21節〕21 民みな
此の
有りし
事に
就きて
神を
崇めたれば、
彼らを
罰するに
由なく、
更にまた
脅かして
釋せり。
this
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔イザヤ書53章1節〕1 われらが
宣るところを
信ぜしものは
誰ぞや ヱホバの
手はたれにあらはれしや
〔イザヤ書53章2節〕2 かれは
主のまへに
芽えのごとく
燥きたる
土よりいづる
樹株のごとくそだちたり われらが
見るべきうるはしき
容なく うつくしき
貌はなく われらがしたふべき
艶色なし
〔ダニエル書2章34節〕34 汝見て
居たまひしに
遂󠄅に
一箇の
石人手によらずして
鑿れて
出でその
像の
鐵と
泥土との
脚を
擊てこれを
碎けり
〔ダニエル書2章35節〕35 斯りしかばその
鐵と
泥土と
銅と
銀と
金とは
皆ともに
碎けて
夏の
禾場の
糠のごとくに
成り
風に
吹はらはれて
止るところ
無りき
而してその
像を
擊たる
石は
大なる
山となりて
全󠄃地に
充り
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ダニエル書2章45節〕45 かの
石の
人手によらずして
山より
鑿れて
出で
鐵と
銅と
泥土と
銀と
金とを
打碎きしを
汝が
見たまひしは
即ちこの
事なり
大御神この
後に
起󠄃らんところの
事を
王にしらせたまへるなりその
夢は
眞にしてこの
解明は
確なり
〔ゼカリヤ書6章12節〕12 彼に
語りて
言べし
萬軍のヱホバ
斯言たまふ
視よ
人ありその
名を
枝といふ
彼おのれの
處より
生いでてヱホバの
宮を
建ん
〔ゼカリヤ書6章13節〕13 即ち
彼者ヱホバの
宮を
建て
尊󠄅榮を
帶びその
位に
坐して
政事を
施しその
位にありて
祭司とならん
此二の
者の
間に
平󠄃和の
計議あるべし
〔マルコ傳4章30節〕30 また
言ひ
給ふ『われら
神の
國を
何になずらへ、
如何なる
譬をもて
示さん。~
(32) 旣に
播きて
生え
出づれば、
萬の
野菜よりは
大く、かつ
大なる
枝を
出して、
空󠄃の
鳥その
蔭に
棲み
得るほどになるなり』
〔マルコ傳4章32節〕
或人きたり吿げて言ふ『視よ、汝らの獄に入れし人は、宮に立ちて民を敎へ居るなり』
Then came one and told them, saying, Behold, the men whom ye put in prison are standing in the temple, and teaching the people.
Behold
〔使徒行傳5章18節〕18 使徒たちに
手をかけて
之を
留置場に
入る。~
(21) かれら
之を
聞き、
夜明がた
宮に
入りて
敎ふ。
大祭司および
之と
偕なる
者ども
集ひきたりて
議會とイスラエル
人の
元老とを
呼びあつめ、
使徒たちを
曵き
來らせんとて、
人を
牢舍に
遣󠄃したり。 〔使徒行傳5章21節〕
爰に宮守頭、下役を伴󠄃ひて出でゆき、彼らを曵き來る。されど手暴きことをせざりき、これ民より石にて打たれんことを恐れたるなり。
Then went the captain with the officers, and brought them without violence: for they feared the people, lest they should have been stoned.
they
〔マタイ傳14章5節〕5 斯てヘロデ、ヨハネを
殺さんと
思へど、
群衆を
懼れたり。
群衆ヨハネを
預言者とすればなり。
〔マタイ傳21章26節〕26 もし
人よりと
言はんか、
人みなヨハネを
預言者と
認󠄃むれば、
我らは
群衆を
恐る』
〔マタイ傳26章5節〕5 又󠄂いふ『まつりの
間は
爲すべからず、
恐らくは
民の
中に
亂起󠄃らん』
〔ルカ傳20章6節〕6 もし「
人より」と
言はんか、
民みなヨハネを
預言者と
信ずるによりて
我らを
石にて
擊たん』
〔ルカ傳20章19節〕19 此のとき
學者・
祭司長ら、イエスに
手をかけんと
思ひたれど、
民を
恐れたり。この
譬の
己どもを
指して
言ひ
給へるを
悟りしに
因る。
〔ルカ傳22章2節〕2 祭司長・
學者らイエスを
殺さんとし、その
手段いかにと
求む、
民を
懼れたればなり。
彼らを連れ來りて議會の中に立てたれば、大祭司問ひて言ふ、
And when they had brought them, they set them before the council: and the high priest asked them,
set
〔ルカ傳22章66節〕66 夜明になりて
民の
長老・
祭司長・
學者ら
相集り、イエスをその
議會に
曵き
出して
言ふ、
〔使徒行傳4章7節〕7 その
中にかの
二人を
立てて
問ふ『
如何なる
能力いかなる
名によりて
此の
事を
行ひしぞ』
〔使徒行傳6章12節〕12 民および
長老・
學者らを
煽動し、
俄に
來りてステパノを
捕へ、
議會に
曵きゆき、
〔使徒行傳22章30節〕30 明くる
日、
千卒長かれが
何故ユダヤ
人に
訴へられしか、
確なる
事を
知らんと
欲して
彼の
縛を
解き、
命じて
祭司長らと
全󠄃議會とを
呼び
集め、パウロを
曵き
出して
其の
前󠄃に
立たしめたり。
〔使徒行傳23章1節〕1 パウロ
議會に
目を
注ぎて
言ふ『
兄弟たちよ、
我は
今日に
至るまで
事每に
良心に
從ひて
神に
事へたり』
『我等かの名によりて敎ふることを堅く禁ぜしに、視よ、汝らは其の敎をエルサレムに滿し、かの人の血を我らに負󠄅はせんとす』
Saying, Did not we straitly command you that ye should not teach in this name? and, behold, ye have filled Jerusalem with your doctrine, and intend to bring this man's blood upon us.
Did not
〔使徒行傳4章18節〕18 乃ち
彼らを
呼び、
一切イエスの
名によりて
語り、また
敎へざらんことを
命じたり。~
(21) 民みな
此の
有りし
事に
就きて
神を
崇めたれば、
彼らを
罰するに
由なく、
更にまた
脅かして
釋せり。 〔使徒行傳4章21節〕
〔使徒行傳5章40節〕40 彼等その
勸吿にしたがひ、
遂󠄅に
使徒たちを
呼び
出して
之を
鞭うち、イエスの
名によりて
語ることを
堅く
禁じて
釋せり。
blood
〔エレミヤ記26章15節〕15 然ど
汝ら
善くこれを
知れ
汝らもし
我を
殺さば
必ず
無辜ものの
血なんぢらの
身とこの
邑と
其中に
住󠄃る
者に
歸せんヱホバ
我を
遣󠄃してこの
諸の
言を
汝らの
耳につげしめたまひしなればなり
〔マタイ傳21章44節〕44 この
石の
上に
倒るる
者はくだけ、
又󠄂この
石、
人のうへに
倒るれば、
其の
人を
微塵とせん』
〔マタイ傳23章35節〕35 之によりて
義人アベルの
血より、
聖󠄄所󠄃と
祭壇との
間にて
汝らが
殺ししバラキヤの
子ザカリヤの
血に
至るまで、
地上にて
流したる
正しき
血は、
皆なんぢらに
報い
來らん。
〔テサロニケ前書2章16節〕16 我らが
異邦人に
語りて
救を
得させんとするを
拒み、
神を
悅ばせず、かつ
萬民に
逆󠄃ひ、
斯して
常に
己が
罪を
充すなり。
而して
神の
怒は、かれらに
臨みてその
極に
至れり。
intend
〔列王紀略上18章17節〕17 アハブ、エリヤを
見し
時アハブ、エリヤに
言けるは
汝イスラエルを
惱ます
者此にをるか
〔列王紀略上18章18節〕18 彼答へけるは
我はイスラエルを
惱さず
但汝と
汝の
父󠄃の
家之を
惱すなり
即ち
汝等はヱホバの
命令を
棄て
且汝はバアルに
從ひたり
〔列王紀略上21章20節〕20 アハブ、エリヤに
言けるは
我敵よ
爾我に
遇󠄃や
彼言ふ
我遇󠄃ふ
爾ヱホバの
目の
前󠄃に
惡を
爲す
事に
身を
委しに
緣り
〔列王紀略上22章8節〕8 イスラエルの
王ヨシヤパテに
言けるは
外にイムラの
子ミカヤ
一人あり
之に
由てヱホバに
問ふことを
得ん
然ど
彼は
我に
關て
善事を
預言せず
唯惡事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなりとヨシヤパテ
曰けるは
王然言たまふなかれと
〔エレミヤ記38章4節〕4 是をもてかの
牧伯等王にいひけるは
請󠄃ふこの
人を
殺したまへ
彼はかくの
如き
言をのべて
此邑に
遺󠄃れる
兵卒の
手と
民の
手を
弱󠄃くす
夫人は
民の
安を
求めずして
其害󠄅を
求むるなりと
〔アモス書7章10節〕10 時にベテルの
祭司アマジヤ、イスラエルの
王ヤラベアムに
言遣󠄃しけるはイスラエルの
家の
眞中にてアモス
汝に
叛けり
彼の
諸の
言には
此地も
堪るあたはざるなり
〔使徒行傳2章23節〕23 この
人は
神の
定め
給ひし
御旨と、
預じめ
知り
給ふ
所󠄃とによりて
付されしが、
汝ら
不法の
人の
手をもて
釘磔にして
殺せり。~
(36) 然ればイスラエルの
全󠄃家は
確と
知るべきなり。
汝らが
十字架に
釘けし
此のイエスを、
神は
立てて
主となし、キリストとなし
給へり』
〔使徒行傳2章36節〕
〔使徒行傳3章15節〕15 生命の
君を
殺したれど、
神はこれを
死人の
中より
甦へらせ
給へり、
我らは
其の
證人なり。
〔使徒行傳4章10節〕10 汝ら
一同およびイスラエルの
民みな
知れ、この
人の
健かになりて
汝らの
前󠄃に
立つは、ナザレのイエス・キリスト、
即ち
汝らが
十字架に
釘け、
神が
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者の
名に
賴ることを。
〔使徒行傳4章11節〕11 このイエスは
汝ら
造󠄃家者に
輕しめられし
石にして、
隅の
首石となりたるなり。
〔使徒行傳7章52節〕52 汝らの
先祖たちは
預言者のうちの
誰をか
迫󠄃害󠄅せざりし。
彼らは
義人の
來るを
預じめ
吿げし
者を
殺し、
汝らは
今この
義人を
賣り、かつ
殺す
者となれり。
ペテロ及び他の使徒たち答へて言ふ『人に從はんよりは神に從ふべきなり。
Then Peter and the other apostles answered and said, We ought to obey God rather than men.
We
〔創世記3章17節〕17 又󠄂アダムに
言たまひけるは
汝その
妻の
言を
聽て
我が
汝に
命じて
食󠄃ふべからずと
言たる
樹の
果を
食󠄃ひしに
緣て
土は
汝のために
詛はる
汝は
一生のあひだ
勞苦て
其より
食󠄃を
得ん
〔サムエル前書15章24節〕24 サウル、サムエルにいひけるに
我ヱホバの
命と
汝の
言をやぶりて
罪ををかしたり
是は
民をおそれて
其言にしたがひたるによりてなり
〔マルコ傳7章7節〕7 ただ
徒らに
我を
拜む、
人の
訓誡を
敎とし
敎へて」と
錄したり。~
(9) また
言ひたまふ『
汝等はおのれの
言傳を
守らんとて、
能くも
神の
誡命を
棄つ。 〔マルコ傳7章9節〕
〔使徒行傳4章19節〕19 ペテロとヨハネと
答へていふ『
神に
聽くよりも
汝らに
聽くは、
神の
御前󠄃に
正しきか、
汝ら
之を
審け。
〔ヨハネ黙示録14章8節〕8 ほかの
第二の
御使かれに
從ひて
言ふ『
倒れたり、
倒れたり。
大なるバビロン、
己が
淫行より
出づる
憤恚の
葡萄酒をもろもろの
國人に
飮ませし
者』
~
(12) 神の
誡命とイエスを
信ずる
信仰とを
守る
聖󠄄徒の
忍󠄄耐は
茲にあり』
〔ヨハネ黙示録14章12節〕
我らの先祖の神はイエスを起󠄃し給ひしに、汝らは之を木に懸けて殺したり。
The God of our fathers raised up Jesus, whom ye slew and hanged on a tree.
God
〔歴代志略上12章17節〕17 ダビデこれを
出むかへ
應へて
之に
言けるは
汝ら
厚志をもて
我を
助けんとて
來れるならば
我心なんぢらと
相結ばん
然ど
汝らもし
我手に
惡きこと
有ざるに
我を
欺きて
敵に
付さんとせば
我らの
先祖の
神ねがはくは
之を
監みて
責たまへと
〔歴代志略上29章18節〕18 我らの
先祖アブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝の
民をして
此精神を
何時までもその
心の
思念に
保たしめその
心を
固く
汝に
歸せしめたまへ
〔エズラ書7章27節〕27 我らの
先祖の
神ヱホバは
讃べき
哉 斯王の
心にヱルサレムなるヱホバの
室を
飾󠄃る
意󠄃を
起󠄃させ
〔ルカ傳1章55節〕55 アブラハムと、その
裔とに
對する
憐憫を、
永遠󠄄に
忘れじとて、
僕イスラエルを
助け
給へり』
〔ルカ傳1章72節〕72 我らの
先祖に
憐憫をたれ、その
聖󠄄なる
契約を
思し、
〔使徒行傳3章13節〕13 アブラハム、イサク、ヤコブの
神、われらの
先祖の
神は、その
僕イエスに
榮光あらしめ
給へり。
汝等このイエスを
付し、ピラトの
之を
釋さんと
定めしを、
其の
前󠄃にて
否みたり。~
(15) 生命の
君を
殺したれど、
神はこれを
死人の
中より
甦へらせ
給へり、
我らは
其の
證人なり。 〔使徒行傳3章15節〕
〔使徒行傳22章14節〕14 かれ
又󠄂いふ「
我らの
先祖の
神は、なんぢを
選󠄄びて
御意󠄃を
知らしめ、
又󠄂かの
義人を
見、その
御口の
聲を
聞かしめんと
爲給へり。
raised
〔使徒行傳3章26節〕26 神はその
僕を
甦へらせ、まづ
汝らに
遣󠄃し
給へり、これ
汝ら
各人を、その
罪より
呼びかへして
祝福せん
爲なり』
〔使徒行傳13章33節〕33 神はイエスを
甦へらせて、その
約束を
我らの
子孫に
成就したまへり。
即ち
詩の
第二篇に「なんぢは
我が
子なり、われ
今日なんぢを
生めり」と
錄されたるが
如し。
ye slew
〔使徒行傳2章22節〕22 イスラエルの
人々よ、これらの
言を
聽け。ナザレのイエスは、
汝らの
知るごとく、
神かれに
由りて
汝らの
中に
行ひ
給ひし
能力ある
業と
不思議と
徴とをもて
汝らに
證し
給へる
人なり。~
(24) 然れど
神は
死の
苦難を
解きて
之を
甦へらせ
給へり。
彼は
死に
繋がれをるべき
者ならざりしなり。 〔使徒行傳2章24節〕
〔使徒行傳2章32節〕32 神はこのイエスを
甦へらせ
給へり、
我らは
皆その
證人なり。
〔使徒行傳4章10節〕10 汝ら
一同およびイスラエルの
民みな
知れ、この
人の
健かになりて
汝らの
前󠄃に
立つは、ナザレのイエス・キリスト、
即ち
汝らが
十字架に
釘け、
神が
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者の
名に
賴ることを。
〔使徒行傳4章11節〕11 このイエスは
汝ら
造󠄃家者に
輕しめられし
石にして、
隅の
首石となりたるなり。
〔使徒行傳10章39節〕39 我等はユダヤの
地およびエルサレムにて、イエスの
行ひ
給ひし
諸般のことの
證人なり、
人々は
彼を
木にかけて
殺せり。
〔ガラテヤ書3章13節〕13 キリストは
我等のために
詛はるる
者となりて
律法の
詛より
我らを
贖ひ
出し
給へり。
錄して『
木に
懸けらるる
者は
凡て
詛はるべし』と
云へばなり。
〔ペテロ前書2章24節〕24 木の
上に
懸りて、みづから
我らの
罪を
己が
身に
負󠄅ひ
給へり。これ
我らが
罪に
就きて
死に、
義に
就きて
生きん
爲なり。
汝らは
彼の
傷によりて
癒󠄄されたり。
神は彼を君とし救主として己が右にあげ、悔改と罪の赦とをイスラエルに與へしめ給ふ。
Him hath God exalted with his right hand to be a Prince and a Saviour, for to give repentance to Israel, and forgiveness of sins.
a Prince
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと~
(12) 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり 〔詩篇2章12節〕
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔エゼキエル書34章24節〕24 我ヱホバかれらの
神とならん
吾僕ダビデかれらの
中に
君たるべし
我ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書37章25節〕25 彼らは
我僕ヤコブに
我が
賜ひし
地に
住󠄃ん
是其先祖等が
住󠄃ひし
所󠄃なり
彼處に
彼らとその
子及びその
子の
子とこしなへに
住󠄃はん
吾僕ダビデ
長久にかれらの
君たるべし
〔ダニエル書9章25節〕25 汝曉り
知べしヱルサレムを
建なほせといふ
命令の
出づるよりメシヤたる
君の
起󠄃るまでに七
週󠄃と六十二
週󠄃ありその
街と
石垣とは
擾亂の
間に
建なほされん
〔ダニエル書10章21節〕21 但し
我まづ
眞實の
書に
記されたる
所󠄃を
汝に
示すべし
我を
助けて
彼らに
敵る
者は
汝らの
君ミカエルのみ
〔使徒行傳3章15節〕15 生命の
君を
殺したれど、
神はこれを
死人の
中より
甦へらせ
給へり、
我らは
其の
證人なり。
〔ヨハネ黙示録1章5節〕5 また
忠實なる
證人、
死人の
中より
最先に
生れ
給ひしもの、
地の
諸王の
君なるイエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
願はくは
我らを
愛し、その
血をもて
我らを
罪より
解放ち、
a Saviour
〔イザヤ書43章3節〕3 我はヱホバなんぢの
神イスラエルの
聖󠄄者 なんぢの
救主なり われエジプトを
予えてなんぢの
贖代となし エテオピアとセバとをなんぢに
代ふ
〔イザヤ書45章21節〕21 なんぢらその
道󠄃理をもちきたりて
述󠄃よ また
共にはかれ
此事をたれか
上古より
示したりや
誰かむかしより
吿たりしや
此はわれヱホバならずや
我のほかに
神あることなし われは
義をおこなひ
救をほどこす
神にして
我のほかに
神あることなし
〔イザヤ書49章26節〕26 我なんぢを
虐󠄃ぐるものにその
肉をくらはせ またその
血をあたらしき
酒のごとくにのませて
醉しめん
而して
萬民はわがヱホバにして
汝をすくふ
者なんぢを
贖ふものヤコブの
全󠄃能者なることを
知るべし
〔マタイ傳1章21節〕21 かれ
子を
生まん、
汝その
名をイエスと
名づくべし。
己が
民をその
罪より
救ひ
給ふ
故なり』
〔ルカ傳2章11節〕11 今日ダビデの
町にて
汝らの
爲に
救主うまれ
給へり、これ
主キリストなり。
〔使徒行傳13章23節〕23 神は
約束に
隨ひて
此の
人の
裔よりイスラエルの
爲に
救主イエスを
興し
給ひしが、
〔ピリピ書3章20節〕20 されど
我らの
國籍は
天に
在り、
我らは
主イエス・キリストの
救主として
其の
處より
來りたまふを
待つ。
〔テトス書1章4節〕4 われ
書を
同じ
信仰によりて
我が
眞實の
子たるテトスに
贈る。
願はくは
父󠄃なる
神、および
我らの
救主キリスト・イエスより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と、
汝にあらんことを。
〔テトス書2章10節〕10 物を
盜まず、
反つて
全󠄃き
忠信を
顯すべきことを
勸めよ。これ
凡ての
事において
我らの
救主なる
神の
敎を
飾󠄃らん
爲なり。
〔テトス書2章13節〕13 幸福なる
望󠄇、すなはち
大なる
神、われらの
救主イエス・キリストの
榮光の
顯現を
待つべきを
我らに
敎ふ。
〔テトス書3章4節〕4 されど
我らの
救主なる
神の
仁慈と
人を
愛したまふ
愛との
顯れしとき、~
(6) ‹b56c003v006› 〔テトス書3章6節〕
〔ペテロ後書1章1節〕1 イエス・キリストの
僕また
使徒なるシメオン・ペテロ、
書を
我らの
神、および
救主イエス・キリストの
義によりて
我らと
同じ
貴き
信仰を
受けたる
者に
贈る。
〔ペテロ後書1章11節〕11 かくて
汝らは
我らの
主なる
救主イエス・キリストの
永遠󠄄の
國に
入る
恩惠を
豐に
與へられん。
〔ペテロ後書2章20節〕20 彼等もし
主なる
救主イエス・キリストを
知るによりて
世の
汚穢をのがれしのち、
復これに
纒はれて
敗くる
時は、その
後の
狀は
前󠄃よりもなほ
惡しくなるなり。
〔ペテロ後書3章18節〕18 ますます
我らの
主なる
救主イエス・キリストの
恩寵と
主を
知る
知識とに
進󠄃め。
願はくは
今および
永遠󠄄の
日までも
榮光かれに
在らんことを。
〔ヨハネ第一書4章14節〕14 又󠄂われら
父󠄃のその
子を
遣󠄃して
世の
救主となし
給ひしを
見て、その
證をなすなり。
〔ユダ書1章25節〕25 即ち
我らの
救主なる
唯一の
神に、
榮光・
稜威・
權力・
權威、われらの
主イエス・キリストに
由りて、
萬世の
前󠄃にも
今も
萬世までも
在らんことを、アァメン
forgiveness
〔マルコ傳2章10節〕10 人の
子の
地にて
罪を
赦す
權威ある
事を、
汝らに
知らせん
爲に』――
中風の
者に
言ひ
給ふ――
〔マルコ傳4章12節〕12 これ「
見るとき
見ゆとも
認󠄃めず、
聽くとき
聞ゆとも
悟らず、
飜へりて
赦さるる
事なからん」
爲なり』
〔ヨハネ傳20章21節〕21 イエスまた
言ひたまふ『
平󠄃安なんぢらに
在れ、
父󠄃の
我を
遣󠄃し
給へるごとく、
我も
亦なんぢらを
遣󠄃す』~
(23) 汝ら
誰の
罪を
赦すとも
其の
罪ゆるされ、
誰の
罪を
留むるとも
其の
罪とどめらるべし』
〔ヨハネ傳20章23節〕
〔使徒行傳3章19節〕19 然れば
汝ら
罪を
消󠄃されん
爲に
悔改めて
心を
轉ぜよ。
〔使徒行傳13章38節〕38 この
故に
兄弟たちよ、
汝ら
知れ。この
人によりて
罪の
赦のなんぢらに
傳へらるることを。
〔使徒行傳13章39節〕39 汝らモーセの
律法によりて
義とせられ
得ざりし
凡ての
事も、
信ずる
者は
皆この
人によりて
義とせらるる
事を。
〔コリント後書2章10節〕10 なんぢら
何事にても
人を
恕さば
我も
亦これを
恕さん、われ
恕したる
事あらば、
汝らの
爲にキリストの
前󠄃に
恕したるなり。
〔エペソ書1章7節〕7 我らは
彼にありて
恩惠の
富に
隨ひ、その
血に
賴りて
贖罪、すなはち
罪の
赦を
得たり。
hath
〔詩篇89章19節〕19 そのとき
異象をもてなんぢの
聖󠄄徒につげたまはく われ
佑助をちからあるものに
委ねたり わが
民のなかより
一人をえらびて
高くあげたり
〔詩篇89章24節〕24 されどわが
眞實とわが
憐憫とはダビデとともに
居り わが
名によりてその
角はたかくあげられん
〔詩篇110章1節〕1 ヱホバわが
主にのたまふ
我なんぢの
仇をなんぢの
承足とするまではわが
右にざすべし
〔詩篇110章2節〕2 ヱホバはなんぢのちからの
杖をシオンよりつきいださしめたまはん
汝はもろもろの
仇のなかに
王となるべし
〔エゼキエル書17章24節〕24 是に
於て
野の
樹みな
我ヱホバが
高き
樹を
卑くし
卑き
樹を
高くし
綠なる
樹を
枯しめ
枯木を
綠ならしめしことを
知ん
我ヱホバこれを
言ひ
之を
爲なり
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。
〔使徒行傳2章33節〕33 イエスは
神の
右に
擧げられ、
約束の
聖󠄄靈を
父󠄃より
受けて
汝らの
見聞する
此のものを
注ぎ
給ひしなり。
〔使徒行傳2章36節〕36 然ればイスラエルの
全󠄃家は
確と
知るべきなり。
汝らが
十字架に
釘けし
此のイエスを、
神は
立てて
主となし、キリストとなし
給へり』
〔使徒行傳4章11節〕11 このイエスは
汝ら
造󠄃家者に
輕しめられし
石にして、
隅の
首石となりたるなり。
〔エペソ書1章20節〕20 神はその
大能をキリストのうちに
働かせて、
之を
死人の
中より
甦へらせ、
天の
所󠄃にて
己の
右に
坐せしめ、~
(23) この
敎會は
彼の
體にして《[*]》
萬の
物をもて
萬の
物に
滿し
給ふ
者の
滿つる
所󠄃なり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。] 〔エペソ書1章23節〕
〔ピリピ書2章9節〕9 この
故に
神は
彼を
高く
上げて、
之に
諸般の
名にまさる
名を
賜ひたり。~
(11) 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ピリピ書2章11節〕
〔ヘブル書2章10節〕10 それ
多くの
子を
光榮に
導󠄃くに、その
救の
君を
苦難によりて
全󠄃うし
給ふは、
萬の
物の
歸するところ、
萬の
物を
造󠄃りたまふ
所󠄃の
者に
相應しき
事なり。
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
〔ペテロ前書3章22節〕22 彼は
天に
昇りて
神の
右に
在す。
御使たち
及びもろもろの
權威と
能力とは
彼に
服󠄃ふなり。
to give
〔エレミヤ記31章31節〕31 ヱホバいひたまふみよ
我イスラエルの
家とユダの
家とに
新しき
契󠄅約を
立つる
日きたらん~
(33) 然どかの
日の
後に
我イスラエルの
家に
立んところの
契󠄅約は
此なり
即ちわれ
我律法をかれらの
衷におきその
心の
上に
錄さん
我は
彼らの
神となり
彼らは
我民となるべしとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記31章33節〕
〔エゼキエル書36章25節〕25 淸き
水を
汝等に
灑ぎて
汝等を
淸くならしめ
汝等の
諸の
汚穢と
諸の
偶像を
除きて
汝らを
淸むべし~
(38) 荒たる
邑々には
聖󠄄き
群のごとくヱルサレムの
節󠄄日の
群のごとくに
人の
群滿ん
人々すなはち
我がヱホバなるを
知べし 〔エゼキエル書36章38節〕
〔ゼカリヤ書12章10節〕10 我ダビデの
家およびヱルサレムの
居民に
恩惠と
祈禱の
靈をそそがん
彼等はその
刺たりし
我を
仰ぎ
觀獨子のため
哭くがごとく
之がために
哭き
長子のために
悲しむがごとく
之がために
痛く
悲しまん
〔ルカ傳24章47節〕47 且その
名によりて
罪の
赦を
得さする
悔改は、エルサレムより
始りて、もろもろの
國人に
宣傳へらるべしと。
〔使徒行傳3章26節〕26 神はその
僕を
甦へらせ、まづ
汝らに
遣󠄃し
給へり、これ
汝ら
各人を、その
罪より
呼びかへして
祝福せん
爲なり』
〔使徒行傳11章18節〕18 人々これを
聞きて
默然たりしが、
頓て
神を
崇めて
言ふ『されば
神は
異邦人にも
生命を
得さする
悔改を
與へ
給ひしなり』
〔ロマ書11章26節〕26 斯してイスラエルは
悉とく
救はれん。
錄して 『
救ふ
者シオンより
出で
來りて、 ヤコブより
不虔を
取り
除かん、
〔ロマ書11章27節〕27 我その
罪を
除くときに
彼らに
立つる
我が
契約は
是なり』とあるが
如し。
〔テモテ後書2章25節〕25 逆󠄃ふ
者をば
柔和をもて
戒むべし、
神あるひは
彼らに
悔改むる
心を
賜ひて
眞理を
悟らせ
給はん。
〔テモテ後書2章26節〕26 彼ら
一度は
惡魔󠄃に
囚はれたれど、
醒めてその
羂をのがれ
神の
御心を
行ふに
至らん。
我らは此の事の證人なり。神のおのれに從ふ者に賜ふ聖󠄄靈もまた然り』
And we are his witnesses of these things; and so is also the Holy Ghost, whom God hath given to them that obey him.
and so
〔ヨハネ傳15章26節〕26 父󠄃の
許より
我が
遣󠄃さんとする
助主、
即ち
父󠄃より
出づる
眞理の
御靈のきたらんとき、
我につきて
證せん。
〔ヨハネ傳16章7節〕7 されど、われ
實を
汝らに
吿ぐ、わが
去るは
汝らの
益なり。
我さらずば
助主なんぢらに
來らじ、
我ゆかば
之を
汝らに
遣󠄃さん。~
(14) 彼はわが
榮光を
顯さん、それは
我がものを
受けて
汝らに
示すべければなり。 〔ヨハネ傳16章14節〕
〔ヘブル書2章4節〕4 神また
徴と
不思議と、さまざまの
能力ある
業と、
御旨のままに
分󠄃ち
與ふる
聖󠄄靈とをもて
證を
加へたまへり。
〔ペテロ前書1章12節〕12 彼等はその
勤むるところ
己のためにあらず、
汝らの
爲なることを
默示によりて
知れり。
即ち
天より
遣󠄃され
給へる
聖󠄄靈によりて
福音󠄃を
宣ぶる
者どもの、
汝らに
傳へたる
所󠄃にして、
御使たちも
之を
懇ろに
視んと
欲するなり。
are
〔ルカ傳24章47節〕47 且その
名によりて
罪の
赦を
得さする
悔改は、エルサレムより
始りて、もろもろの
國人に
宣傳へらるべしと。
〔使徒行傳1章8節〕8 然れど
聖󠄄靈なんぢらの
上に
臨むとき、
汝ら
能力をうけん、
而してエルサレム、ユダヤ
全󠄃國、サマリヤ、
及び
地の
極にまで
我が
證人とならん』
〔使徒行傳2章32節〕32 神はこのイエスを
甦へらせ
給へり、
我らは
皆その
證人なり。
〔使徒行傳5章29節〕29 ペテロ
及び
他の
使徒たち
答へて
言ふ『
人に
從はんよりは
神に
從ふべきなり。
〔使徒行傳10章39節〕39 我等はユダヤの
地およびエルサレムにて、イエスの
行ひ
給ひし
諸般のことの
證人なり、
人々は
彼を
木にかけて
殺せり。~
(41) 然れど
凡ての
民にはあらで、
神の
預じめ
選󠄄び
給へる
證人、
即ちイエスの
死人の
中より
甦へり
給ひし
後、これと
共に
飮食󠄃せし
我らに
現し
給ひしなり。 〔使徒行傳10章41節〕
〔使徒行傳13章31節〕31 斯てイエスは
己と
偕にガリラヤよりエルサレムに
上りし
者に
多くの
日のあひだ
現れ
給へり。その
人々は
今、
民の
前󠄃にイエスの
證人たるなり。
〔コリント後書13章1節〕1 今われ
三度なんぢらに
到らんとす、
二三の
證人の
口によりて
凡てのこと
慥めらるべし。
〔ヘブル書2章3節〕3 我ら
斯のごとき
大なる
救を
等閑にして
爭でか
遁るることを
得ん。この
救は
初め
主によりて
語り
給ひしものにして、
聞きし
者ども
之を
我らに
確うし、
whom
〔ヨハネ傳7章39節〕39 これは
彼を
信ずる
者の
受けんとする
御靈を
指して
言ひ
給ひしなり。イエス
未だ
榮光を
受け
給はざれば、
御靈いまだ
降らざりしなり。
〔使徒行傳2章4節〕4 彼らみな
聖󠄄靈にて
滿され、
御靈の
宣べしむるままに
異邦の
言にて
語りはじむ。
〔使徒行傳2章38節〕38 ペテロ
答ふ『なんぢら
悔改めて、おのおの
罪の
赦を
得んためにイエス・キリストの
名によりてバプテスマを
受けよ、
然らば
聖󠄄靈の
賜物を
受けん。
〔使徒行傳2章39節〕39 この
約束は
汝らと
汝らの
子らと
凡ての
遠󠄄き
者、
即ち
主なる
我らの
神の
召し
給ふ
者とに
屬くなり』
〔使徒行傳10章44節〕44 ペテロ
尙これらの
言を
語りをる
間に、
聖󠄄靈、
御言をきく
凡ての
者に
降りたまふ。
かれら之をききて怒に滿ち、使徒たちを殺さんと思へり。
When they heard that, they were cut to the heart, and took counsel to slay them.
they
〔ルカ傳4章29節〕29 起󠄃ちてイエスを
町より
逐󠄃ひ
出し、その
町の
建ちたる
山の
崖に
引き
徃きて、
投げ
落さんとせしに、
〔ルカ傳6章11節〕11 然るに
彼ら
狂氣の
如くなりて、イエスに
何をなさんと
語り
合へり。
〔ルカ傳11章50節〕50 世の
創より
流されたる
凡ての
預言者の
血、~
(54) その
口より
何事をか
捉へんと
待構へたり。 〔ルカ傳11章54節〕
〔ルカ傳19章45節〕45 斯て
宮に
入り、
商ひする
者どもを
逐󠄃ひ
出しはじめ、~
(48) 民みな
耳を
傾けて、イエスに
聽きたれば
爲すべき
方を
知らざりき。 〔ルカ傳19章48節〕
〔ルカ傳20章19節〕19 此のとき
學者・
祭司長ら、イエスに
手をかけんと
思ひたれど、
民を
恐れたり。この
譬の
己どもを
指して
言ひ
給へるを
悟りしに
因る。
〔使徒行傳2章37節〕37 人々これを
聞きて
心を
刺され、ペテロと
他の
使徒たちとに
言ふ『
兄弟たちよ、
我ら
何をなすべきか』
〔使徒行傳7章54節〕54 人々これらの
言を
聞きて
心、
怒に
滿ち
切齒しつつステパノに
向ふ。
〔使徒行傳22章22節〕22 人々きき
居たりしが
此の
言に
及び、
聲を
揚げて
言ふ『
斯のごとき
者をば
地より
除け、
生かしおくべき
者ならず』
took
〔創世記4章5節〕5 カインと
其供物をば
眷み
給はざりしかばカイン
甚だ
怒り
且其面をふせたり~
(8) カイン
其弟アベルに
語りぬ
彼等野にをりける
時カイン
其弟アベルに
起󠄃かゝりて
之を
殺せり
〔創世記4章8節〕
〔詩篇37章12節〕12 惡きものは
義きものにさからはんとて
謀略をめぐらし
之にむかひて
切齒す~
(15) されどその
劍はおのが
胸をさしその
弓はをらるべし 〔詩篇37章15節〕
〔詩篇37章33節〕33 ヱホバは
義者をあしきものの
手にのこしおきたまはず
審判󠄄のときに
罰ひたまふことなし
〔詩篇64章2節〕2 ねがはくは
汝われをかくして
惡をなすものの
陰かなる
謀略よりまぬかれしめ
不義をおこなふものの
喧嘩よりまぬかれしめ
給へ~
(8) 斯てかれらの
舌は
其身にさからふがゆゑに
遂󠄅にかれらは
蹟かん これを
見るものみな
逃󠄄れさるべし 〔詩篇64章8節〕
〔マタイ傳10章21節〕21 兄弟は
兄弟を、
父󠄃は
子を
死に
付し、
子どもは
親に
逆󠄃ひて
之を
死なしめん。
〔マタイ傳10章25節〕25 弟子はその
師のごとく、
僕はその
主の
如くならば
足れり。もし
家主をベルゼブルと
呼びたらんには、
况てその
家の
者をや。
〔マタイ傳23章34節〕34 この
故に
視よ、
我なんぢらに
預言者・
智者・
學者らを
遣󠄃さんに、
其の
中の
或者を
殺し、
十字架につけ、
或者を
汝らの
會堂にて
鞭ち、
町より
町に
逐󠄃ひ
苦しめん。
〔マタイ傳23章35節〕35 之によりて
義人アベルの
血より、
聖󠄄所󠄃と
祭壇との
間にて
汝らが
殺ししバラキヤの
子ザカリヤの
血に
至るまで、
地上にて
流したる
正しき
血は、
皆なんぢらに
報い
來らん。
〔マタイ傳24章9節〕9 そのとき
人々なんぢらを
患難に
付し、また
殺さん、
汝等わが
名の
爲に、もろもろの
國人に
憎まれん。
〔ヨハネ傳15章20節〕20 わが
汝らに「
僕はその
主人より
大ならず」と
吿げし
言をおぼえよ。
人もし
我を
責めしならば、
汝等をも
責め、わが
言を
守りしならば、
汝らの
言をも
守らん。
〔ヨハネ傳16章2節〕2 人なんぢらを
除名すべし、
然のみならず、
汝らを
殺す
者みな
自ら
神に
事ふと
思ふとき
來らん。
〔使徒行傳9章23節〕23 日を
經ること
久しくして
後、ユダヤ
人かれを
殺さんと
相謀りたれど、
然るにパリサイ人にて凡ての民に尊󠄅ばるる敎法學者ガマリエルと云ふもの、議會の中に立ち、命じて使徒たちを暫く外に出さしめ、議員らに向ひて言ふ、
Then stood there up one in the council, a Pharisee, named Gamaliel, a doctor of the law, had in reputation among all the people, and commanded to put the apostles forth a little space;
Gamaliel
〔使徒行傳22章3節〕3 『
我はユダヤ
人にてキリキヤのタルソに
生れしが、
此の
都にて
育てられ、ガマリエルの
足下にて
先祖たちの
律法の
嚴しき
方に
遵󠄅ひて
敎へられ、
今日の
汝らのごとく
神に
對して
熱心なる
者なりき。
a doctor
〔ルカ傳2章46節〕46 三日ののち、
宮にて
敎師のなかに
坐し、かつ
聽き、かつ
問ひゐ
給ふに
遇󠄃ふ。
〔ルカ傳5章17節〕17 或日イエス
敎をなし
給ふとき、ガリラヤの
村々、ユダヤ
及びエルサレムより
來りしパリサイ
人、
敎法學者ら、そこに
坐しゐたり。
病を
醫すべき
主の
能力イエスと
偕にありき。
and commanded
〔使徒行傳4章15節〕15 爰に、
命じて
彼らを
衆議所󠄃より
退󠄃け、
相共に
議りて
言ふ、
stood
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
〔ヨハネ傳7章50節〕50 彼等のうちの
一人にて
最にイエスの
許に
來りしニコデモ
言ふ、~
(53) 〔《[*]》
斯くておのおの
己が
家に
歸れり。[*異本七章五三より八章一一までを缺く。] 〔ヨハネ傳7章53節〕
〔使徒行傳23章7節〕7 斯く
言ひしに
因りて、パリサイ
人とサドカイ
人との
間に
紛爭おこりて、
會衆相分󠄃れたり。~
(9) 遂󠄅に
大なる
喧噪となりてパリサイ
人の
中の
學者數人、たちて
爭ひて
言ふ『われら
此の
人に
惡しき
事あるを
見ず、もし
靈または
御使、かれに
語りたるならば
如何』 〔使徒行傳23章9節〕
『イスラエルの人よ、汝らが此の人々に爲さんとする事につきて心せよ。
And said unto them, Ye men of Israel, take heed to yourselves what ye intend to do as touching these men.
take
〔エレミヤ記26章19節〕19 ユダの
王ヒゼキヤとすべてのユダ
人は
彼を
殺さんとせしことありしやヒゼキヤ、ヱホバを
畏れヱホバに
求ければヱホバ
彼らに
降さんと
吿給ひし
災を
悔給ひしにあらずや
我儕かく
爲すは
自己の
靈魂をそこなふ
大なる
惡をなすなり
〔マタイ傳27章19節〕19 彼なほ
審判󠄄の
座にをる
時、その
妻、
人を
遣󠄃して
言はしむ『かの
義人に
係ることを
爲な、
我けふ
夢の
中にて
彼の
故にさまざま
苦しめり』
〔使徒行傳19章36節〕36 これは
言ひ
消󠄃し
難きことなれば、
汝ら
靜なるべし、
妄なる
事を
爲すべからず。
〔使徒行傳22章26節〕26 百卒長これを
聞きて
千卒長に
徃き、
吿げて
言ふ『なんぢ
何をなさんとするか、
此の
人はロマ
人なり』
前󠄃にチウダ起󠄃りて、自ら大なりと稱し、之に附隨ふ者の數、おほよそ四百人なりしが、彼は殺され、從へる者はみな散されて跡なきに至れり。
For before these days rose up Theudas, boasting himself to be somebody; to whom a number of men, about four hundred, joined themselves: who was slain; and all, as many as obeyed him, were scattered, and brought to nought.
boasting
〔マタイ傳24章24節〕24 僞キリスト・
僞預言者おこりて
大なる
徴と
不思議とを
現し、
爲し
得べくば
選󠄄民をも
惑さんと
爲るなり。
〔使徒行傳8章9節〕9 爰にシモンといふ
人あり、
前󠄃にその
町にて
魔󠄃術を
行ひ、サマリヤ
人を
驚かして
自ら
大なる
者と
稱へたり。
〔テサロニケ後書2章3節〕3 誰が
如何にすとも、それに
欺かるな。その
日の
前󠄃に
背敎の
事あり、
不法の
人、すなはち
滅亡の
子あらはれざるを
得ず、~
(7) 不法の
祕密は
旣に
働けり、
然れど
此はただ
阻めをる
者の
除かるるまでなり。 〔テサロニケ後書2章7節〕
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、
〔ユダ書1章16節〕16 彼らは
呟くもの、
不滿をならす
者にして、
己が
慾に
隨ひて
步み、
口に
誇をかたり、
利のために
人に
諂ふなり。
〔ヨハネ黙示録17章3節〕3 斯て、われ
御靈に
感じ、
御使に
携へられて
荒野にゆき、
緋色の
獸に
乘れる
女を
見たり、この
獸の
體は
神を
瀆す
名にて
覆はれ、また
七つの
頭と
十の
角とあり。
〔ヨハネ黙示録17章5節〕5 額には
記されたる
名あり。
曰く『
奧義大なるバビロン、
地の
淫婦󠄃らと
憎むべき
者との
母』
obeyed
〔マタイ傳24章26節〕26 されば
人もし
汝らに「
視よ、
彼は
荒野にあり」といふとも
出で
徃くな「
視よ、
彼は
部屋にあり」と
言ふとも
信ずな。
to whom
〔使徒行傳21章38節〕38 汝はかのエジプト
人にして、
曩に
亂を
起󠄃して
四千人の
刺客を
荒野に
率󠄃ゐ
出でし
者ならずや』
〔ペテロ後書2章2節〕2 また
多くの
人かれらの
好色に
隨はん、
之によりて
眞の
道󠄃を
譏らるべし。
そののち戶籍登錄のときガリラヤのユダ起󠄃りて多くの民を誘ひ、おのれに從はしめしが、彼も亡び從へる者もことごとく散されたり。
After this man rose up Judas of Galilee in the days of the taxing, and drew away much people after him: he also perished; and all, even as many as obeyed him, were dispersed.
Judas
〔ルカ傳2章1節〕1 その
頃、
天下の
人を
戶籍に
著かすべき
詔令カイザル・アウグストより
出づ。
〔ルカ傳13章1節〕1 その
折しも
或人々きたりてピラトがガリラヤ
人らの
血を
彼らの
犧牲にまじへたりし
事をイエスに
吿げたれば、
he also
〔ヨブ記20章5節〕5 惡き
人の
勝󠄃誇は
暫時にして
邪曲なる
者の
歡樂は
時の
間のみ~
(9) 彼を
見たる
目かさねてかれを
見ることあらず
彼の
住󠄃たる
處も
再びかれを
見ること
無らん 〔ヨブ記20章9節〕
〔詩篇7章14節〕14 視よその
人はよこしまを
產んとしてくるしむ
殘害󠄅をはらみ
虛僞をうむなり
〔詩篇7章15節〕15 また
坑をほりてふかくし
己がつくれるその
溝におちいれり
〔詩篇9章15節〕15 もろもろの
國民はおのがつくれる
阱におちいり そのかくしまうけたる
網におのが
足をとらへらる
〔詩篇9章16節〕16 ヱホバは
己をしらしめ
審判󠄄をおこなひたまへり あしき
人はおのが
手のわざなる
羂にかかれり ヒガイオン セラ
〔マタイ傳26章52節〕52 ここにイエス
彼に
言ひ
給ふ『なんぢの
劍をもとに
收めよ、すべて
劍をとる
者は
劍にて
亡ぶるなり。
〔ルカ傳13章1節〕1 その
折しも
或人々きたりてピラトがガリラヤ
人らの
血を
彼らの
犧牲にまじへたりし
事をイエスに
吿げたれば、
〔ルカ傳13章2節〕2 答へて
言ひ
給ふ『かのガリラヤ
人は
斯ることに
遭󠄃ひたる
故に、
凡てのガリラヤ
人に
勝󠄃れる
罪人なりしと
思ふか。
然れば今なんぢらに言ふ、この人々より離れて、その爲すに任せよ。若しその企圖その所󠄃作、人より出でたらんには自から壞れん。
And now I say unto you, Refrain from these men, and let them alone: for if this counsel or this work be of men, it will come to nought:
Refrain
〔ヨハネ傳11章48節〕48 もし
彼をこのまま
捨ておかば、
人々みな
彼を
信ぜん、
而してロマ
人きたりて、
我らの
土地と
國人とを
奪はん』
〔使徒行傳5章35節〕35 『イスラエルの
人よ、
汝らが
此の
人々に
爲さんとする
事につきて
心せよ。
for
〔ネヘミヤ記4章15節〕15 我らの
敵おのが
事の
我らに
知れたるをききておのが
謀計を
神に
破られたるを
聞しによりて
我ら
皆石垣に
歸り
各々その
工事をなせり
〔ヨブ記5章12節〕12 神は
狡しき
者の
謀計を
敗り
之をして
何事をもその
手に
成就ること
能はざらしめ~
(14) 彼らは
晝も
暗󠄃黑に
遇󠄃ひ
卓午にも
夜の
如くに
摸り
惑はん 〔ヨブ記5章14節〕
〔詩篇33章10節〕10 ヱホバはもろもろの
國のはかりごとを
虛くし もろもろの
民のおもひを
徒勞にしたまふ
〔詩篇33章11節〕11 ヱホバの
謀略はとこしへに
立ち そのみこころのおもひは
世々にたつ
〔イザヤ書7章5節〕5 アラム、エフライム
及びレマリヤの
子なんぢにむかひて
惡き
謀ごとを
企てていふ~
(7) されど
主ヱホバいひたまはく この
事おこなはれずまた
成ことなし 〔イザヤ書7章7節〕
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔イザヤ書14章25節〕25 われアツスリヤ
人をわが
地にてうちやぶり わが
山々にてふみにじらん ここにおいて
彼がおきし
軛はイスラエル
人よりはなれ
彼がおはせし
重負󠄅はイスラエル
人の
肩よりはなるべし
〔コリント前書1章26節〕26 兄弟よ、
召を
蒙れる
汝らを
見よ、
肉によれる
智き
者おほからず、
能力ある
者おほからず、
貴きもの
多からず。~
(28) 有る
者を
亡さんとて
世の
卑しきもの、
輕んぜらるる
者、すなはち
無きが
如き
者を
選󠄄び
給へり。 〔コリント前書1章28節〕
〔コリント前書3章19節〕19 そは
此の
世の
智慧󠄄は
神の
前󠄃に
愚なればなり。
錄して『
彼は
智者をその
惡巧によりて
捕へ
給ふ』
もし神より出でたらんには彼らを壞ること能はず、恐らくは汝ら神に敵する者とならん』
But if it be of God, ye cannot overthrow it; lest haply ye be found even to fight against God.
if
〔創世記24章50節〕50 ラバンとベトエル
答て
言けるは
此事はヱホバより
出づ
我等汝に
善惡を
言ふあたはず
〔サムエル後書5章2節〕2 前󠄃にサウルが
我儕の
王たりし
時にも
汝はイスラエルを
率󠄃ゐて
出入する
者なりきしかしてヱホバ
汝に
汝わが
民イスラエルを
牧養󠄄はん
汝イスラエルの
君長とならんといひたまへりと
〔列王紀略上12章24節〕24 ヱホバ
斯言ふ
爾等上るべからず
爾等の
兄弟なるイスラエルの
子孫と
戰ふべからず
各人其家に
歸れ
此事は
我より
出たるなりと
彼等ヱホバの
言を
聽きヱホバの
言に
循ひて
轉り
去りぬ
〔ヨブ記34章29節〕29 かれ
平󠄃安を
賜ふ
時には
誰か
惡しと
言ふことをえんや
彼面をかくしたまふ
時には
誰かこれを
見るを
得んや
一國におけるも
一人におけるも
凡て
同じ
〔イザヤ書43章13節〕13 今よりわれは
主なりわが
手より
救ひいだし
得るものなし われ
行はば
誰かとどむることを
得んや
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔マタイ傳16章18節〕18 我はまた
汝に
吿ぐ、
汝は《[*]》ペテロなり、
我この
磐の
上に
我が
敎會を
建てん、
黄泉の
門はこれに
勝󠄃たざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。]
〔ルカ傳21章15節〕15 われ
汝らに
凡て
逆󠄃ふ
者の、
言ひ
逆󠄃ひ、
言ひ
消󠄃すことをなし
得ざる
口と
智慧󠄄とを
與ふべければなり。
〔ヨハネ黙示録17章12節〕12 汝の
見し
十の
角は
十人の
王にして
未だ
國を
受けざれども、
一時のあひだ
獸と
共に
王のごとき
權威を
受くべし。~
(14) 彼らは
羔羊と
戰はん。
而して
羔羊かれらに
勝󠄃ち
給ふべし、
彼は
主の
主、
王の
王なればなり。これと
偕なる
召されたるもの、
選󠄄ばれたるもの、
忠實なる
者も
勝󠄃を
得べし』 〔ヨハネ黙示録17章14節〕
to fight
〔出エジプト記10章3節〕3 モーセとアロン、パロの
所󠄃にいりて
彼にいひけるはヘブル
人の
神ヱホバかく
言たまふ
何時まで
汝は
我に
降ることを
拒むや
我民をさらしめて
我に
事ふることをえせしめよ~
(7) 時にパロの
臣下パロにいひけるは
何時まで
此人われらの
羂となるや
人々を
去しめてその
神ヱホバに
事ふることをえせしめよ
汝なほエジプトの
滅ぶるを
知ざるやと 〔出エジプト記10章7節〕
〔列王紀略下19章22節〕22 汝誰を
謗りかつ
罵詈しや
汝誰にむかひて
聲をあげしや
汝はイスラエルの
聖󠄄者にむかひて
汝の
目を
高く
擧たるなり
〔ヨブ記15章25節〕25 彼は
手を
伸て
神に
敵し
傲りて
全󠄃能者に
悖り~
(27) 面に
肉を
滿せ
腰に
脂を
凝し 〔ヨブ記15章27節〕
〔ヨブ記40章9節〕9 なんぢ
神のごとき
腕ありや
神のごとき
聲をもて
轟きわたらんや~
(14) さらば
我もなんぢを
讚てなんぢの
右の
手なんぢを
救ひ
得ると
爲ん 〔ヨブ記40章14節〕
〔イザヤ書45章9節〕9 世人はすゑものの
中のひとつの
陶器なるに
己をつくれる
者とあらそふはわざはひなるかな
泥塊はすゑものつくりにむかひて
汝なにを
作るかといふべけんや
又󠄂なんぢの
造󠄃りたる
者なんぢを
手なしといふべけんや
〔使徒行傳7章51節〕51 項强くして
心と
耳とに
割󠄅禮なき
者よ、
汝らは
常に
聖󠄄靈に
逆󠄃ふ、その
先祖たちの
如く
汝らも
然り。
〔使徒行傳9章5節〕5 彼いふ『
主よ、なんぢは
誰ぞ』
答へたまふ『われは
汝が
迫󠄃害󠄅するイエスなり。
〔使徒行傳23章9節〕9 遂󠄅に
大なる
喧噪となりてパリサイ
人の
中の
學者數人、たちて
爭ひて
言ふ『われら
此の
人に
惡しき
事あるを
見ず、もし
靈または
御使、かれに
語りたるならば
如何』
彼等その勸吿にしたがひ、遂󠄅に使徒たちを呼び出して之を鞭うち、イエスの名によりて語ることを堅く禁じて釋せり。
And to him they agreed: and when they had called the apostles, and beaten them, they commanded that they should not speak in the name of Jesus, and let them go.
beaten
〔箴言12章10節〕10 義者はその
畜の
生命を
顧󠄃みる されど
惡者は
殘忍󠄄をもてその
憐憫とす
〔マタイ傳10章17節〕17 人々に
心せよ、それは
汝らを
衆議所󠄃に
付し、
會堂にて
鞭たん。
〔マタイ傳23章34節〕34 この
故に
視よ、
我なんぢらに
預言者・
智者・
學者らを
遣󠄃さんに、
其の
中の
或者を
殺し、
十字架につけ、
或者を
汝らの
會堂にて
鞭ち、
町より
町に
逐󠄃ひ
苦しめん。
〔マルコ傳13章9節〕9 汝等みづから
心せよ、
人々なんぢらを
衆議所󠄃に
付さん。なんぢら
會堂に
曵かれて
打たれ、
且わが
故によりて、
司たち
及び
王たちの
前󠄃に
立てられん、これは
證をなさん
爲なり。
〔ルカ傳20章10節〕10 時至りて、
葡萄園の
所󠄃得を
納󠄃めしめんとて、
一人の
僕を
農夫の
許に
遣󠄃ししに
農夫ども
之を
打ちたたき、
空󠄃手にて
歸らしめたり。
〔ヨハネ傳19章1節〕1 爰にピラト、イエスをとりて
鞭つ。~
(4) ピラト
再び
出でて
人々にいふ『
視よ、この
人を
汝らに
引出す、これは
何の
罪あるをも
我が
見ぬことを
汝らの
知らん
爲なり』 〔ヨハネ傳19章4節〕
they commanded
〔イザヤ書30章10節〕10 かれら
見るものに
對ひていふ
見るなかれと
默示をうる
者にむかひていふ
直きことを
示すなかれ
滑かなることをかたれ
虛僞をしめせ
〔アモス書2章12節〕12 然るに
汝らはナザレ
人に
酒を
飮ませ
預言者に
命じて
預言するなかれと
言り
〔ミカ書2章6節〕6 預言する
勿れ
彼らは
預言す
彼らは
是等の
者等にむかひて
預言せじ
恥辱彼らを
離れざるべし
〔使徒行傳4章17節〕17 然れど
愈々ひろく
民の
中に
言ひ
弘らぬやうに、
彼らを
脅かして
今より
後かの
名によりて
誰にも
語る
事なからしめん』~
(21) 民みな
此の
有りし
事に
就きて
神を
崇めたれば、
彼らを
罰するに
由なく、
更にまた
脅かして
釋せり。 〔使徒行傳4章21節〕
〔使徒行傳5章28節〕28 『
我等かの
名によりて
敎ふることを
堅く
禁ぜしに、
視よ、
汝らは
其の
敎をエルサレムに
滿し、かの
人の
血を
我らに
負󠄅はせんとす』
when
〔使徒行傳4章18節〕18 乃ち
彼らを
呼び、
一切イエスの
名によりて
語り、また
敎へざらんことを
命じたり。
使徒たちは御名のために辱しめらるるに相應しき者とせられたるを喜びつつ、議員らの前󠄃を出で去れり。
And they departed from the presence of the council, rejoicing that they were counted worthy to suffer shame for his name.
rejoicing
〔イザヤ書61章10節〕10 われヱホバを
大によろこび わが
靈魂はわが
神をたのしまん そは
我にすくひの
衣をきせ
義の
外服󠄃をまとはせて
新郎が
冠をいただき
新婦󠄃が
玉こがねの
飾󠄃をつくるが
如くなしたまへばなり
〔イザヤ書65章14節〕14 わが
僕等はこころ
樂きによりて
歌うたへども
汝等はこころ
哀きによりて
叫び また
靈魂うれふるによりて
泣嗁ぶべし
〔イザヤ書66章5節〕5 なんぢらヱホバの
言をおそれをののく
者よヱホバの
言をきけ なんぢらの
兄弟なんぢらを
憎みなんぢらをわが
名のために
逐󠄃出していふ
願くはヱホバその
榮光をあらはして
我儕になんぢらの
歡喜を
見せしめよと
然どかれらは
恥をうけん
〔マタイ傳5章10節〕10 幸福なるかな、
義のために
責められたる
者。
天國はその
人のものなり。~
(12) 喜びよろこべ、
天にて
汝らの
報は
大なり。
汝等より
前󠄃にありし
預言者たちをも、
斯く
責めたりき。
〔マタイ傳5章12節〕
〔ルカ傳6章22節〕22 人なんぢらを
憎み、
人の
子のために
遠󠄄ざけ
謗り
汝らの
名を
惡しとして
棄てなば、
汝ら
幸福なり。
〔使徒行傳16章23節〕23 多く
打ちてのち
獄に
入れ、
獄守に
固く
守るべきことを
命ず。~
(25) 夜半󠄃ごろパウロとシラスと
祈りて
神を
讃美する
囚人ら
聞きゐたるに、 〔使徒行傳16章25節〕
〔ロマ書5章3節〕3 然のみならず
患難をも
喜ぶ、そは
患難は
忍󠄄耐を
生じ、
〔コリント後書12章10節〕10 この
故に
我はキリストの
爲に
微弱󠄃・
恥辱・
艱難・
迫󠄃害󠄅・
苦難に
遭󠄃ふことを
喜ぶ、そは
我よわき
時に
强ければなり。
〔ピリピ書1章29節〕29 汝等はキリストのために
啻に
彼を
信ずる
事のみならず、また
彼のために
苦しむ
事をも
賜はりたればなり。
〔ヘブル書10章34節〕34 また
囚人となれる
者を
思ひやり、
永く
存する
尤も
勝󠄃れる
所󠄃有の
己にあるを
知りて、
我が
所󠄃有を
奪はるるをも
喜びて
忍󠄄びたり。
〔ヤコブ書1章2節〕2 わが
兄弟よ、なんぢら
各樣の
試鍊に
遭󠄃ふとき、
只管これを
歡喜とせよ。
〔ペテロ前書4章13節〕13 反つてキリストの
苦難に
與れば、
與るほど
喜べ、なんぢら
彼の
榮光の
顯れん
時にも
喜び
樂しまん
爲なり。~
(16) されど
若しキリステアンたるをもて
苦難を
受けなば、
之を
恥づることなく、
反つて
此の
名によりて
神を
崇めよ。 〔ペテロ前書4章16節〕
shame
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
斯て日每に宮また家にて敎をなし、イエスのキリストなる事を宣傳へて止まざりき。
And daily in the temple, and in every house, they ceased not to teach and preach Jesus Christ.
daily
〔ルカ傳21章37節〕37 イエス
晝は
宮にて
敎へ、
夜は
出でてオリブといふ
山に
宿りたまふ。
〔ルカ傳22章53節〕53 我は
日々なんぢらと
共に
宮に
居りしに
我が
上に
手を
伸べざりき。
然れど
今は
汝らの
時、また
暗󠄃黑の
權威なり』
〔使徒行傳2章46節〕46 日々、
心を
一つにして
弛みなく
宮に
居り、
家にてパンをさき、
勸喜と
眞心とをもて
食󠄃事をなし、
〔使徒行傳3章2節〕2 爰に
生れながらの
跛者かかれて
來る。
宮に
入る
人より
施濟を
乞ふために
日々宮の
美麗といふ
門に
置かるるなり。~
(10) 彼が
前󠄃に
乞食󠄃にて
宮の
美麗門に
坐しゐたるを
知れば、この
起󠄃りし
事に
就きて
驚駭と
奇異とに
充ちたり。
〔使徒行傳3章10節〕
〔使徒行傳5章21節〕21 かれら
之を
聞き、
夜明がた
宮に
入りて
敎ふ。
大祭司および
之と
偕なる
者ども
集ひきたりて
議會とイスラエル
人の
元老とを
呼びあつめ、
使徒たちを
曵き
來らせんとて、
人を
牢舍に
遣󠄃したり。
〔テモテ後書4章2節〕2 なんぢ
御言を
宣傳へよ、
機を
得るも
機を
得ざるも
常に
勵め、
寛容と
敎誨とを
盡して
責め、
戒め、
勸めよ。
in
〔使徒行傳20章20節〕20 益となる
事は
何くれとなく
憚らずして
吿げ、
公然にても
家々にても
汝らを
敎へ、
preach
〔使徒行傳8章35節〕35 ピリポ
口を
開き、この
聖󠄄句を
始としてイエスの
福音󠄃を
宣傳ふ。
〔使徒行傳17章3節〕3 キリストの
必ず
苦難をうけ、
死人の
中より
甦へるべきことを
述󠄃べ『わが
汝らに
傳ふる
此のイエスはキリストなり』と
證せり。
〔コリント前書2章2節〕2 イエス・キリスト
及びその
十字架に
釘けられ
給ひし
事のほかは、
汝らの
中にありて
何をも
知るまじと
心を
定めたればなり。
〔エペソ書4章21節〕21 汝らは
彼に
聞き、
彼に
在りてイエスにある
眞理に
循ひて
敎へられしならん。
they
〔サムエル後書6章22節〕22 我は
此よりも
尙鄙からんまたみづから
賤しと
思はん
汝が
語る
婢女等とともにありて
我は
尊󠄅榮をえんと
〔使徒行傳4章29節〕29 主よ、
今かれらの
脅喝を
御覽し、
僕らに
御言を
聊かも
臆することなく
語らせ、
〔ロマ書1章15節〕15 この
故に
我はロマに
在る
汝らにも
福音󠄃を
宣傳へんことを
頻りに
願ふなり。
〔ロマ書1章16節〕16 我は
福音󠄃を
恥とせず、この
福音󠄃はユダヤ
人を
始めギリシヤ
人にも、
凡て
信ずる
者に
救を
得さする
神の
力たればなり。
〔ガラテヤ書6章14節〕14 然れど
我には
我らの
主イエス・キリストの
十字架のほかに
誇る
所󠄃あらざれ。
之によりて
世は
我に
對して
十字架につけられたり、
我が
世に
對するも
亦然り。